暑い日の鉄板メニューといえば、やっぱりそうめん！今日は、具材を用意しなくても十分おいしい爆速レシピを試してみます。料理研究家のだれウマさんがYouTubeで披露している、その名も「やばい冷やし醤油そうめん」。どんぶりに調味料と冷水を入れて混ぜるだけのスープに、茹でたそうめんを入れるだけの超・超簡単レシピです。味の決め手は…けずり粉とか。ところで、けずり粉ってナニ⁉
【そうめん革命】リュウジさんの「無限ガーリックそうめん」に挑戦♪キンキンな麺×冷た～いオイルソースのシン・スタイル！だれウマさんの「やばい冷やし醤油そうめん」材料と作り方
【材料】1人分そうめん…100g
冷水…350ml
しょうゆ…大さじ1
鶏ガラスープの素（顆粒）…大さじ1/2
けずり粉…大さじ1/2
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
砂糖…小さじ1
ゆずごしょう…3cm
黒こしょう…適量
そうめん100gはわたしにはちょっと多いので、80gにします。
そして、このレシピの最大のポイントがけずり粉。いわしの煮干しやさば節などを粉末状にしたものなんだそう。
ヤマキ「けずり粉」45g 124円（税込）今回購入した（初めて買いました！）けずり粉の原材料名を見ると、いわし煮干し、さば節、そうだかつお節と書いてありました。
このけずり粉をスープに加えることで魚介の旨味と風味が際立ち、とってもおいしい本格的なスープに仕上がるそうです。
【作り方】1．鍋にお湯を沸かし、そうめんをパッケージに記載してある規定の時間で茹でます。
茹で上がったそうめんは、冷水で冷やし、水気をしっかり切ります。そうめんの水気をしっかり切らないとスープの味が薄まってしまうので、しっかり切りましょう。
2．器に冷水、しょうゆ、鶏ガラスープの素、めんつゆ、けずり粉、ゴマ油、砂糖、ゆずごしょうを入れ、よく混ぜます。砂糖を入れることで味のバランスがよくなり、コクもプラスされるそうです。
けずり粉は水に完全に溶け切らなくてもOKとのこと。そうめんと絡んでおいしいそうです。
また、スープはキンキンに冷えているほうがおいしいので、時間があるときは冷蔵庫でしっかり冷やすのがおすすめとのことです。
朝にスープを作ったら冷蔵庫で冷やしておき、お昼にそうめんを茹でて食べるのがよさそうですね。
3．2に
1を入れて、黒こしょうをかければ出来上がり。煮卵やメンマ、焼豚、トマト、きゅうり、ツナ、刻んだねぎ類などをトッピングしてもいいそうです。
調理時間は4分でした。惜しいっ！3分では出来ませんでしたが、でも早っ。これだけ早く出来れば文句ありません（笑）。
ちなみにお湯を沸かすのに2分ほどかかり、そうめんの茹で時間が2分だったので、4分かかりました。スープはお湯を沸かしている間に余裕で作れます。混ぜるだけなので…（笑）。そうめんを茹でれば出来る爆速レシピですね！
では、いただきます。
まずはスープから。
おお～、やばっ！うまっ！魚介の旨味が満載のけずり粉のおかげで、奥深い味わい。ごく普通のスーパーで手に入る調味料をただ混ぜただけなのに、お店で食べるようなだしの効いた魚介系のラーメンスープの味がします。このスープ、ずっと飲んでいられるわ♡
そして、ゆずごしょうがめちゃめちゃいい仕事をしています。魚介系の風味と旨味に、ゆずごしょうのさわやかな香りとピリッとした辛みが加わって、味に高級感が出ていますよ。ほんのり香るゴマ油の香ばしい香りとの相性もバツグン。後からくるゆずごしょうの辛みが、クセになります～♡
では、そうめんと一緒に…。
あ～、そうめんの水気をしっかり切りましたが、やっぱりそうめんと一緒に食べると、あのおいしいスープがちょっと薄味になってしまいます。スープを飲んだとき、少し濃いなと感じるくらいのほうが、そうめんと食べてちょうどよくなりそう。次回はもう少しだけ濃いめにスープを作ってみようと思います。
スープだけを飲んだときの感動は多少薄れますが、そうめんと一緒に食べてもおいしいです。スルッとさっぱり食べられるので、食欲がない日もこれなら無問題。お酒を飲んだ後の〆にもいいと思います。
また、味変したいときは、ラー油や七味唐辛子、山椒がおすすめとのことです。
超・超・超簡単に作れて、本格的な魚介系スープの味を楽しめる、だれウマさんの「やばい冷やし醤油そうめん」をぜひお試しあれ。
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