2023.07.06

食べる

牛乳料理の達人が考案!「桜エビのミルクお好み焼き風おやき」作ってみた♪グラタンレベルにミルキー♡【農家直伝】

みんな大好きお好み焼き!そのアレンジレシピを牛乳料理の達人と呼ばれている青森県の農家に教わりました。なんでも、生地に混ぜる水を“牛乳”に置き換えると、生地が信じられないくらいしっとりやわらか~になるんですって!しかもチーズを敷いて焼く!?達人のレシピ…気になります!というわけで、さっそくクッキングスタートです。

お好み焼きをふんわり焼くなら…え、牛乳を入れる!?【農家直伝】の裏ワザ試してみた!もはやホットケーキ級♡

つなぎは牛乳で♪「桜エビのミルクお好み焼き風おやき」


材料(4人分)
牛乳…100ml
キャベツ…1/2個
長ねぎ…1本
干し桜エビ…大さじ3
小麦粉…100g
塩…小さじ1/3
昆布茶…小さじ1/2 ※和風だしの素(顆粒)でもOK
ピザ用チーズ…40g



作り方
1.キャベツは千切り、長ねぎはみじん切りにする。

キャベツの千切りはあまり細くしすぎず、食感が残るようにカットします。



2.ボウルにキャベツ、長ねぎ、干し桜エビ、小麦粉、牛乳、塩、昆布茶を入れてかきまぜる。



3.フライパンに油(分量外・適量)を熱し、ピザ用チーズをまんべんなく敷いて溶かす。



4.チーズの上に、2の材料を混ぜたものを入れる。



5.フライパンにフタをして、中火で4〜5分焼く。



6.ひっくり返して、裏面を弱火で4〜5分焼く。

達人も言ってましたが、ひっくり返すときはドキドキ(笑)!
生地が、ふつうのお好み焼きより、すごくしっとりやわらかだからでしょうね…。

最初は、フタをかぶせたまま、エイッとフライパンごとひっくり返そうかと思ったのですが、
生地が崩れるような気がしたので、お皿にいったん取り出してから、裏返すことに。



おおお、無事できました〜‼失敗しなくて良かった〜(笑)。
もたもたしていたため若干焦げ強めですが、おいしそう♡



お皿に移して、いただきまーす!



出来上がりは、どーん!と、存在感あり(笑)。
なぜか1枚分の材料と思い込み、最初に生地を多めに入れてしまいました(汗)。
途中で軌道修正、焼けたのは大きめのフライパン2枚分。

中はしっとり、外はチーズでカリッサクッ♪



ひと口食べて、「キャベツがやわらか〜い!」と娘。そこに、カリッサクッとしたチーズ♪
水ではなく牛乳をつなぎに使っているので、ホワイトソースで全体をまとめたようなやさしい味が、よきよき♡
噛みしめていると、あれ、グラタンかな?!という印象も。

ボリュームはありますが、キャベツ半個、ねぎ1本入りと野菜が多いためか、パクパクーッといけちゃう軽さ!
娘は一気に3カット食べてました♪

桜エビと牛乳でカルシウムアップ!



桜エビの磯の風味が、良いアクセントになってます。ミルク味とも好相性です。
桜エビ好きの小1の娘は、3カットも食べたのに、まだ「おかわりしたい〜」とか♪
素干しした桜エビはカルシウムが牛乳の約18倍もあるそう。両方あわせて摂れるのも良いですね♡

ちなみに、娘によるとソース等何もつけないほうがおいしいそうです。

アレンジ次第で、おかず感マシマシ♡


わが家は牛乳好きなのでやさしい味にハマりましたが、夫はもう少し食べごたえが欲しそう。
そういえば、家に使いかけの鮭フレークがあったことを思い出し投入!



そして、鮭がこれまた合う!桜エビと合わさり、おかず感マシマシ♪夫も満足そうでした(笑)。
食べ応えが欲しい場合は、色々具材をアレンジしても、おいしそうですね。
ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね。

参考レシピ:JAゆうき青森
https://www.ja-yuukiaomori.or.jp/recipe/chikusan/recipe-000046.php

レシピ協力/JAゆうき青森

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