2023.06.20

食べる

お好み焼きをふんわり焼くなら…え、牛乳を入れる!?【農家直伝】の裏ワザ試してみた!もはやホットケーキ級♡

キャベツをたっぷり食べられて、食べ応えがバツグンなお好み焼き。でもお店みたいにふんわりとしたお好み焼きを作るのってなかなか難しいですよね。今回は、鹿児島県の農家から「ミルク入りお好み焼き」のレシピを教わりました!牛乳を入れることで、ふわふわの食感に仕上がるんですって♡しかもチーズをインして仕上げにケチャップを使うって…一体どんなお味に!?牛乳パワーを解明すべく、さっそく作ってみますか♪

揚げ衣はパン粉より「サラダせんべい」が正解!?「豚肉のパリパリ焼き」作ってみた!食感よき~♡【農家直伝】

牛乳がふわふわポイント!「ミルク入りお好み焼き」



材料(4人分)
キャベツ…8枚(300g)
長ねぎ…1本
豚バラ薄切り肉…4枚
小エビ(乾燥)…大さじ1
ピザ用チーズ…50g
サラダ油…適量
[A]
牛乳…100ml
水…100ml
卵…2個
塩…適量
小麦粉…200g
[トッピング]
ソース…適量
ケチャップ…適量
マヨネーズ…適量
削り節…2パック

作り方
1.キャベツは1cm角に切り、長ねぎは小口切りにする。



長ねぎを厚めの小口切りにして食感を残すのがポイント!

2ボウルに[A]を順番に入れて混ぜたら、小エビ、チーズ、1のキャベツとねぎを加えよく混ぜ合わせる。





一度混ぜ合わせてから小麦粉を加えましょう。





ダマが無くなるまで混ぜます!





ゴムベラなどを使用し、ボウルの底からワシワシ混ぜましょう!



3.フライパンにサラダ油を熱し、2の1/4の分量を入れたら、半分に切った豚バラ肉を乗せて中火で4分ほど焼く。



具沢山なので形が崩れません。

4.3をひっくり返したらフタをしてさらに4分ほど焼き、皿に移して[トッピング]を乗せたら完成。



こんがりおいしそうな焼き色がついています♡



フタをして中までしっかりと蒸し焼きにします。



ほら、こんなにこんがり焼けました♪香ばしく焼けた豚バラ肉がいい匂い~!



ケチャップもかけたら色鮮やか~!



ヘラで切ってみると、ふんわり感に驚き!これはホットケーキ?ってくらいふわっとした切り心地♡
中のキャベツもいつものお好み焼きよりふっくらとしています!



ソースの香りにたまらずパクッと食べれば、カリッと香ばしい豚バラ肉が…うまっ!
これは少しカリカリに焼くのがおすすめですね。肉の旨味が閉じ込められてジューシー♡

存在感のある長ねぎのシャキシャキ感が、ふわふわのキャベツ生地と相性抜群です!
それにしても牛乳を入れることでこんなにふっくらになるなんて知りませんでした。
これからお好み焼きを作るときは、牛乳がマストになりそう♪

なぜ牛乳のおかげでふっくらするのか調べてみたところ、牛乳に含まれる乳脂肪分がポイントだそうです!
乳脂肪分が、生地を柔らかくし、ふっくら軽くすると同時に、たんぱく質が生地をしっかりさせることで、外はサクッ、中はふわっとした仕上がりが実現するんですって!
(参考:OTAFUKU公式サイト https://www.otafuku.co.jp/teppandojo/detail/?t_id=20)

ケチャップも、チーズのコクとめちゃくちゃ合う~。どことなくピザのような味わいです(笑)。
ケチャップとマヨネーズとチーズ、これは子どもも大好きな味!

大人も子どもも楽しめる洋風お好み焼き、みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。


★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2022年9月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら女性部吉松支部からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2022/09/magazine2209.pdf

レシピ提供/JAあいら 女性部吉松支部

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