2023.06.25

食べる

【小麦粉また高騰】なので米粉で「ケークサレ」作ってみた!冷蔵庫のあまり食材を混ぜて焼くだけ♪【農家直伝】

「ケークサレ(cake salé)」ってみなさん、ご存じですか?フランス料理の一種で、野菜や肉、魚介類、チーズなどを生地に入れて焼く塩味のケーキのこと。「サレ」は塩という意味なんです。今回、新潟県の農家に教えてもらったのは、「米粉を使った塩ケーキ(ケークサレ)」のレシピ。具材も、余っている野菜やソーセージなどを使うことで冷蔵庫がスッキリしそう。最近また小麦粉が高くなってるからありがたいですね!さっそくクッキング♪

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どんな食材にも合う懐の深い味わい「米粉を使ったケークサレ」

材料(パウンドケーキ型16cm 1台分)
卵…1個
牛乳…小さじ2(豆乳でも可)
ピザ用チーズ…30g
米粉(※)…50g
玉ねぎ…50g
ウインナーソーセージ…50g
オリーブオイル…大さじ2
ベーキングパウダー…小さじ1/2
塩・こしょう…各適量

※米粉は小麦粉のようにダマになりにくいので、ふるいにかけなくてOKです。

道具
パウンドケーキ型(16cm)
※100均の紙製の型を使うと、オーブンシートを敷かなくて良いので楽です。
オーブンシート
ボウル
泡立て器
シリコンベラ
耐熱皿
ラップ
包丁
まな板

事前準備
オーブンを170℃に予熱する。
型にオーブンシートを敷く。

作り方
1.耐熱皿に薄切りにした玉ねぎをのせ、オリーブオイル(分量外)と塩、こしょうをふる。ラップをかけたら電子レンジ(600W)で約50秒加熱してしんなりさせる。ウインナーは小口切りにしておく。



2.ボウルに卵、牛乳、ピザ用チーズ、オリーブオイルを入れてよく混ぜる。





3.2に米粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせたら、玉ねぎとウインナーも加えてさっくりと混ぜる。





米粉の粉っぽさが無くなるまで混ぜたら…



具を加えてシリコンベラでさっくりと混ぜ合わせましょう。ふんわりとした食感になるよう、混ぜすぎにはご注意を!

4.型に流し入れ、170℃に予熱したオーブンで約30分焼く。



5.焼きあがったら粗熱を取り、そのまま冷ます。



焼き立てはこんがりとしたチーズのいい香り!
これはもう、我慢できない!まだ冷めていませんが、端っこを少しカットしてパクリ。

うん、おいしい~!
米粉が入っていますが、思ったようなもっちり感はなく、さっくりとした食感です。
チーズのコクと玉ねぎの甘み、ジューシーなソーセージの組み合わせがたまりません♡



冷めたら型から外して、お好みの厚さにカットしてくださいね!



サラダやヨーグルトを添えてみたところ、一皿でバランスの良いオシャレな軽食が完成!
ワンプレートモーニングやワインの当てにもピッタリ。
冷めてもおいしいのですが、トースターで1、2分リベイクするのもおすすめ。

卵とチーズが味のベースなので、どんな食材でも受け入れてくれる懐の深い優しい味。
今回は玉ねぎとウインナーを入れましたが、具材の組み合わせは無限大!
中途半端に残ってしまった野菜などを入れて焼き上げれば、冷蔵庫もスッキリしますよ。
ブロッコリーやミックスベジタブルなどを加えても、断面がカラフルになってよさそう♪

小麦粉の高騰が続く昨今、米粉に注目が集まっていますが、混ぜて焼くだけの簡単「米粉のケークサレ」は本当に優秀なレシピですよ~!ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、広報誌 新潟県JA佐渡レシピブログ「かあちゃんキッチン」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2013/09/blog-post.html

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