2021.11.09

食べる

【農家直伝】お疲れ肌に効く♪深~い緑が美肌によさげな「コマツナ寒天」作ってみた!苦み・えぐみは全くナシ

朝晩の寒暖差が激しい季節になってきましたよね。みなさんお肌の調子はいかがでしょうか? 夏にたっぷりと紫外線を浴びた肌には秋も継続してケアが必要。外からのケアはもちろん、食べ物で内側からケアするのもとっても大切なんですよね。というわけで、東京都の岩楯さんが美肌効果に期待できそうなレシピを教えてくれました。ビタミンたっぷりなコマツナを、ローカロリーで食物繊維が豊富な寒天に仕立てます。濃い緑ですが苦み・えぐみが全くなく、ふんわり甘さも感じるおいしさです♪


コマツナ寒天
材料(
4人分)
コマツナ…2株(140g)
棒寒天…1/3本(3g)
 ※粉寒天の場合は小さじ2弱
ゆでコマツナ(飾り用)…適量
砂糖…大さじ4
水…900ml

JA東京スマイル女性部・岩楯光子さん考案レシピ

作り方
1. 棒寒天はかぶるくらいの水で10分ふやかす。





2. コマツナは根を切ってさっとゆで冷ます。



3.水400mlとともにミキサーにかける。





4. 3に水を加えて500mlにし、鍋に移す。1の水けをしっかり絞って加え、火にかけて静かに溶かす。 



5. 寒天が溶けたら、あくを取り、目の細かい網でこす。



6. 鍋に戻し入れて砂糖を加え、ふたたび沸騰したら、火から下ろす。



7.水を張ったボウルに鍋底をあて、あら熱を取る。



8. とろみがついたら、グラスなどに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。



9.細かく刻んだゆでコマツナを飾る。

 



食べてみると…口に入れた瞬間にコマツナの香りと風味が広がります。食感もやわらかめでくちどけが良く、すっきりとした味わいのゼリーです。

作ってみて一番驚いたことは、コマツナ特有のえぐみや苦味がいっさいないこと。
コマツナはゆでると食べやすくなるそうで、コマツナが好きではない子どももおいしく食べられました。


作るときのポイント!


・できるだけ細かい目の網で漉すこと
細かい網を使うことで、くちどけが良くなりゼリーの食感も変わってきます。

・寒天をしっかり煮溶かすこと
寒天はゼラチンに比べると溶けにくく、ゼラチン感覚で混ぜて溶けたと思っても、漉してみたら寒天のかたまりがあるってことが。なので、中火にかけてよくかき混ぜながら煮立てて、沸騰したら弱火にして、寒天のかたまりがなくなるまでしっかり煮溶かすのがコツです!

「コマツナ寒天」にお好みのフルーツをのせてアレンジ!







冒頭で作った「コマツナ寒天」にお好みのフルーツをのせてアレンジしました。
フルーツの酸味がコマツナの風味によく合います。コマツナが苦手だなという方にも、フルーツをのせることによりさらに食べやすくおいしくなるのでおすすめです。

ビタミン豊富なフルーツをのせて美肌効果と見た目をアップさせてみました。

ぜひおうちでも作ってみてくださいね。

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