2023.07.18

食べる

煮崩れ寸前のトマトがとろとろ♡「フレッシュトマトのエビチリ」に挑戦♪海老がブリッブリで最高の弾力!

イケメン料理系YouTuberの武島たけしさん。エビチリが大好物ということで、夏にぴったりなトマト入りのエビチリを作っていましたよ。極上の味に仕上げるポイントはエビの下処理。そして、香味野菜、豆板醤、ケチャップをしっかりと炒めることだそう。筆者もエビは大好きですが辛いチリソースが苦手なので、エビチリになかなか食指が動かず…。でもトマトがたっぷりと入るならおいしく食べられそう♪夏にぴったりなエビチリを作ってみます!

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武島たけしさんのTwitterがこちら!


「エビのプリプリとトマトの酸味と甘味が、にんにくとしょうがたっぷりのチリソースとコラボしてビールと白米に合うわ~」「エビが大好きなので今度作ってみます♪」「大好きな野菜NO.1はトマト。これはかなりリピ率高そう‼」など、おいしそうなエビチリにコメントが届いていますよ。

武島たけしさんはYouTube『武島たけしの極み飯』で、素人越えのおいしい料理を紹介している方。ドラマ仕立ての凝った演出でおいしい料理を作っている動画がユニークなんですよ。チャンネル登録者数は、48.8万人!

エビチリにトマトとは、なんとも夏らしい組み合わせ♪筆者、唐辛子の辛い味は苦手なのですが、トマトが入っているなら、エビチリでも食べやすそう!プリプリのエビは大好きなので作ってみることに。

卵白と片栗粉でエビがプリプリ♪「フレッシュトマトのエビチリ」とは?



【材料】(1~2人分)
エビ…約200g
トマト…250~300g 
にんにく…1かけ
しょうが…20g
長ねぎ…1/2本 ※今回は20cm使用
卵白…1個分
ケチャップ…大さじ1
豆板醤…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
砂糖…小さじ1
酢…数滴
塩・こしょう…各適量
片栗粉…適量
サラダ油…小さじ1 ※エビの衣用

1.エビの殻と背わたを取ったら塩を振って軽く揉み、片栗粉を振ってさらに揉み込みます。



背わたは臭みの原因になるので、取り除きます。背中につまようじを刺して優しく引っ張り出すと取りやすいですよ。



片栗粉を適量入れて揉み、エビの汚れを絡め取ります。混ざりにくかったら少量の水を足してくださいね。

2.流水で水が透明になるまで洗い、キッチンペーパーで水分をしっかりと取ります。



水を3回変えて丁寧に洗いました。

3.2のエビに塩、こしょう、卵白を加えて揉み込み、片栗粉も加えて混ぜ、サラダ油を加えて衣にします。



エビは卵白を吸収しないので、周りにまとわりつく感じになれば揉み込みは終了。卵白をまとわせると火の通りが緩やかになり、エビがプリッと仕上がるとか。また、サラダ油を加えると、エビ同士がくっつかずに作業がしやすいそうです。

4.トマトを8等分のくし切りに、にんにく、しょうが、長ねぎをみじん切りにします。



しょうがは皮付きのままみじん切りにします。トマトはソースと具を兼ねているそうですよ。

5.フライパンにやや多めの油(分量外)を引き、弱めの中火で片面を1分、反対側を30秒ほど焼きます。



この時点では、エビには半分ほど火が通る程度に火入れします。

6.多めのサラダ油(分量外)を引いたフライパンを弱火で熱し、にんにくとしょうがを香りが立つまで炒め、豆板醤を加えて香りを立たせたらケチャップを加え、軽く煮詰めます。



エビを炒めた時の油が残っていたので、油は足さずににんにくとしょうがを3分ほど炒め、豆板醤、ケチャップの順に炒めました。

フライパンにエビの衣がこびりついていたら、洗ってから炒めてくださいね。

7.トマトを加え、やや煮崩れする程度に2分ほど炒めます。



トマトはソース兼具の役割があるので、完全に煮崩れさせないのがポイントです。

8.砂糖、しょうゆを加えて軽く混ぜ、5のエビと長ねぎを加えてサッと混ぜ合わせます。火を強めて30秒から1分ほど焼き付ける感覚で炒め、最後に酢を加えます。



エビと長ねぎを加えて、軽く混ぜてから強火で煮詰めると香りがぐっと引き立つそう。中華の技法で「焼(シャオ)」と言うそうですよ。

水溶き片栗粉は加えていませんが、エビの衣に片栗粉を使ったので、トマトの水分と合わさって少しとろみが付きました。最後に酢を数滴加えたら完成です♪

プリッを超してエビがブリッ!チリソースにトマトの酸味と甘味が染みてる♪



トマトがたっぷりと入った「フレッシュトマトのエビチリ」が完成しました♪一般的なエビチリと、作り方はそれほど変わりませんでしたが、エビに卵白と片栗粉の衣をまとわせたことで、エビが小さくならず、さらにプリプリに仕上がりました♪



ではエビからいただきます!プリッとしていると思いきや…ブリッ!と肉厚な歯ごたえ!スーパーで買った手ごろな値段のバナメイエビですが、弾力がすごくいい♪これは卵白と片栗粉の衣のおかげですね。エビがおいしい!

程よい辛さのチリソースだと思いますが、辛さが苦手な筆者には、やや辛め。でもトマトの酸味と甘味があるので、爽やかでフレッシュ感がありますよ。しょうががたっぷりと入っているので、トマトが入っていても、しっかり中華の味わいです。

トマトは形を保っていますが、煮崩れ寸前という感じ。口に入れるとじゅわ~っと汁気が広がります。エビチリなのにみずみずしい♪



筆者にはチリソースが辛かったので、ご飯の上にのせていただきました。ソースに刻みしょうががたっぷりと入っているので、食べるラー油感覚でソースも完食出来ました。

武島たけしさん考案の「フレッシュトマトのエビチリ」は、トマトの酸味と甘味が広がるみずみずしいエビチリでした。

エビに卵白と片栗粉の衣をまとわせて焼き、ソースが出来てから加えるとブリッ!と肉厚な食感のおいしいエビに仕上がりますよ。

エビの下処理と衣付けを抜かりなく行うことで、お手頃価格のエビがランクアップすること請け合いです!夏にぴったりの爽やかなエビチリなので、旬のトマトを手に入れて、ぜひ作ってみてくださいね。



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