【グミしか勝たん】超一流パティシエが選ぶ「グミ」ランキング1位と2位は…「桃グミ」！食べ比べてみた♪

画像右側が第1位に輝いた「至福の桃グミ」です。武者さんは『ラヴィット！』グミ審査員を務めた、日本グミ協会の名誉会長。3000種類以上のグミを食べたマニアと紹介されていました。

武者さんは「全てにおいて100点満点を出しているレベル」とコメント。別の審査員、ドイツのシュトゥットガルト国際コンクール優勝者であるパティスリーヨシノリアサミ・浅見欣則さんは、「非常に上品な味。味・形・パッケージが全てパーフェクト」と。

もうひとりの審査員、パティシエ世界大会優勝者である、オクシタニアル・中山和大さんは「僕が思うグミの基準値をはるかに超えている。文句の付け所がなく満点」と高評価でした。

スイーツ界のプロたちが大絶賛する、第1位の「至福の桃グミ」。気になるので筆者も実食してみることに！

福島県桑折町産「あかつき」の果汁を使用！献上桃らしい上品な味わい♡


UHA味覚糖「至福の桃グミ」（145円）

『ラヴィット！』グミランキング第1位の「至福の桃グミ」を、近所のコンビニで購入してきました。上品なイラストと桃という字をデザインしたパッケージが、大人っぽくて素敵です♪

「至福の桃グミ」は、1994年から皇室に献上されている福島県桑折町（こおりまち）産の桃「あかつき」の果汁と、口溶けのよいフィッシュゼラチンを使った桃のグミです。

ちなみに「あかつき」を調べたら「白桃」と「白鳳」を掛け合わせて作られた桃で、強い甘味と程よい酸味、たっぷりの果汁を含んでいるのが特徴なんですって。



透明感のある淡いピンク、ぷっくりとした桃のシルエット。見た目にも美しいグミですよ♪

ひと粒噛んでみると、くにゅっとしたグミらしい食感。そして桃の香りがほんのりと広がって上品な味わい！最初はグミの食感がしっかりとしていますが、口の中にしばらく入れておくと、ゆっくりやわらかくなっていく感じです。

低い温度でも溶けやすい、フィッシュゼラチンを使っているからなのでしょうね。

味も香りもほんのりと穏やかなのですが、食べ終わった後でも桃の余韻が長く続くのが気に入りました。

色、形、味とも、とにかく上品な桃のグミ。繊細な味わいに敏感な一流パティシエや、多くのグミを食べてきたマニアが絶賛するのもうなずけます。

『ラヴィット！』グミランキング第2位の桃グミがこちら！

『ラヴィット！』グミランキング第2位に輝いたのは、Kanroの「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」。ピュレグミ公式X（旧Twitter）に画像が掲載されていますよ。

グミマニアの武者さんは、「開けた瞬間から他のグミに比べ、香りの広がりを強く感じた」とコメント。パティシエの浅見さんは「僕らには考えつかない酸味を使うことで、桃の味を引き出している。素晴らしい商品」などと絶賛していました。

それでは第2位の「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」も実食してみます♪

山梨産白桃を使用！芳醇な香りと甘い味わいがフレッシュな果実のよう♪


カンロ「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」（181円）

『ラヴィット！』グミランキング第2位の「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」は近所のスーパーで購入しました。濃いピンクのパッケージに白桃が大きくデザインされていて、グミコーナーでも目につきやすかったです。

山梨産の白桃果汁をたっぷりと使い、程よい酸味の濃密果実ジュレが中に入っている桃のグミです。ピュレグミならではの、すっぱいパウダーが全面にまぶしてありますよ。

パッケージには、コラーゲンとビタミンC入りとも書かれています。女性にはうれしいポイント♪



全面にすっぱいパウダーをまぶしてあるので手触りはざらっとしています。中の濃密果実ジュレがほんのりと透けていて、ハートのグミがグラデーションカラーのようになっています。



濃いピンクの部分が、濃密果実ジュレ。パウダー、ジュレ、グミの3層構造にこだわりを感じます。

ではひと粒。むにゅっとしたソフト食感で、噛みやすい♪表面は少し酸っぱいのですが、すぐに白桃の甘さが広がり、香りも一気に強く広がります。まるで切りたての桃を食べているかのような味わい♡グミなのですが、果実感の再現率が高い！

ひと粒ですっぱい、甘い、芳醇な香りと3段階に味わいが変化するのが贅沢です。

本物の白桃の味わいを忠実に再現しているだけあり、白桃を食べた後のような満足感がありました。

グミのアレンジレシピにトライ！「桃グミゼリー」を作ってみた♪

グミランキングと合わせて、お料理上手な芸人のこがけんさんが、みかん味のグミでゼリーを作っていました。

ちなみに筆者、そのゼリーも作ってみましたよ♪その様子は、8月13日公開の記事『料理上手芸人のこがけん考案！みかんグミで「2層グミゼリー」に挑戦♪プルン＆とろ～り♡2つの食感♪』で、ご覧いただけます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね！

さて、今回はそのレシピを参考に、桃の風味がより強かった「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」で「桃グミゼリー」を作ってみましょう。



【材料】（1人分）
ピュレグミプレミアム 山梨産白桃…8個
水…100ml　

1．耐熱容器にグミと水を入れ、電子レンジ（600W）で1分加熱します。



グミにはゼラチンが含まれているので、溶かしてゼラチン代わりに使います。

2．グミが完全に溶けるまで混ぜます。



電子レンジで加熱した後は、グミの形が残っていましたが…。



2～3分かき混ぜると、中に入っていた濃密果実ジュレも溶け、ほぼ無色のゼリー液になりました。

3．グラスに注いで粗熱を取ってから、冷蔵庫で固まるまで冷やします。



今回はひと晩冷蔵庫で冷やしました。

白桃の風味がふわっ♡グミの時よりも上品な味わいで飲めるくらいにフルフル♪



約8時間冷やし固めた「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」で作った「桃グミゼリー」です。フルフル～ッと揺れるくらい、やわらかく仕上がりました。

濃いピンク色のお皿にグラスをのせたので、ゼリーがピンク色に見えますが、実際は白っぽくて無色に近いゼリーです。



ご覧の通り、かなりみずみずしい！固まっていますが、飲めるくらいのやわらかさ♪白桃の上品な味わいに、このやわらかさがマッチしていますよ♪

「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」はグミの状態だとすっぱい、甘い、芳醇な香りと、味わいがはっきり分かれていましたが…。ゼリーにすることで味わいがひとつになり、上品な白桃の味わいを楽しめました。

暑い日にこの上品な白桃ゼリーが食卓に出てきたら、気分が上がること請け合いです♪



『ラヴィット！』グミランキングで1位と2位に輝いた桃のグミは食感、味わい、香りともそれぞれ個性を発揮していました。

「至福の桃グミ」は上品で繊細な桃の味わいとグミらしい食感、「ピュレグミプレミアム 山梨産白桃」は本物の果実のようなフレッシュ感とやわらかい食感を楽しめますよ。

どちらもスーパーやコンビニで気軽に購入出来ると思います。ぜひ食べ比べを楽しんでみてくださいね。


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