辛くないタコライスのよう♪ じゃがいもの存在感があって食べ応えあり!15分くらいで完成した「オムレツの中身丼」です。乾燥パセリを少し振って彩りを加えましたが、さらに映えるようにバジルの葉(分量外)を添えてみました。
具は汁気がないので、タコライスそっくりな仕上がりに。
ではひと口。食べてみるとケチャップの甘い味わい、合いびき肉のコク、玉ねぎの甘さが広がってとても食べやすい!
タコライスは香辛料が入っているので少しスパイシーですが、「オムレツの中身丼」は多めのケチャップと少しのしょうゆ、アクセント程度の黒こしょうで味付けしているので、ケチャップの甘さが際立っています。
少し大き目に切ったじゃがいもがホクホクの食感で存在感が際立ち、お腹にも溜まる満足感がありました。
ケチャップ味なので大人よりも子どもが喜びそうな丼ですね。辛い味がお好きな方はペッパーソースを振りかけるとよさそうですよ。
カレー粉とクミンを加えてドライカレー風にアレンジしてみた♪
麦ライス(シェフ)さんはカレー味にしてもおいしいと紹介していたので、残った「オムレツの中身丼」にカレー粉とクミン(ともに分量外)を適量加えて、ドライカレー風に味変してみました。
すでにケチャップ味が付いているので、カレー粉とクミンを加えたらサッと炒める程度ですぐに完成です♪
ちょい足しでアレンジした「ドライカレー風オムレツの中身丼」です。じゃがいも入りのドライカレーを作ったと言っても過言ではないくらい、ドライカレーにそっくりです。
食べてみると「オムレツの中身丼」とはまったく違うスパイシーな味に激変!まさにドライカレーの味わい。
「オムレツの中身丼」を作った時にしっかりとケチャップの味が具に付いているので、カレー粉とクミンを適量加えるだけでおいしいドライカレーになり、一石二鳥なお得感がありました♪
たくさん作っておけばアレンジ料理の幅が広がる!麦ライス(シェフ)さん考案の「オムレツの中身丼」は、ケチャップ味のドライミートソースのような味わいのおいしい洋風丼でした。
今回はドライカレー風に味付けしてご飯に乗せてアレンジしましたが、卵で「オムレツの中身」を巻いてオムレツにしたり、トマトの水煮缶を「オムレツの中身」に加えてミートソースに応用したりと、多めに作っておけばかなり重宝しそうだと思いました。
今回の分量で2人分くらいの量があったので、筆者のようにケチャップ味の「オムレツの中身丼」をお皿に盛ってから「ドライカレー風オムレツの中身丼」を作れば、同時に2つの味の丼をパパッと作ることが出来ますよ。
とても簡単ですぐに作れる洋風丼なので、ランチメニューにおすすめ!ぜひお試しくださいね。