2024.02.10

食べる

鍋の具にまさかの…「きゅうり鍋」作ってみた!くるくる巻けばクタシャキ食感&出汁じゅわ~ん♡【農家直伝】



4.最後にきゅうりのスライスを加えてひと煮立ちさせたら完成。





スライスしたきゅうりをクルクル丸めるとかわいい仕上がりに。取り分ける時もつかみやすく、食べやすいですよ!



スライスした野菜を使うことで、火の通りも早く時短調理♪あっという間に完成しました。



かつおのいい香りがふわ~っと漂ってくる!
このだしの香りを堪能できるのも、鍋の醍醐味。さっそくいただきます。



おお!薄くスライスしたきゅうりはクタッとしつつも、シャクシャクした食感が残ってます。具材の旨味が溶け込んだつゆをたっぷり吸ってジューシーな味わい。
青臭さはなくなり、きゅうり本来の甘みが引き出されています♡
火の通りも早いので、鍋の具材として使えるというのも納得。今年から定番入りしちゃうな~と確信しました!

脂が多めな豚バラを使った鍋ですが、きゅうりとにんじんのおかげでスイスイ食べられちゃいます。旨味とコクがしっかり味わえるのに全然重たくないのがうれしいですね!
濃いめの鍋つゆなので、取り分けた後は追加の味付けも必要なし。〆にうどんやご飯を入れて、卵でとじてもおいしそうです♡



まさかきゅうりが鍋の具材になるとは思いませんでしたが、作ってみたらその理由が分かりました!
具材を選ばず、どんな味にでも対応できるきゅうりは、これからわが家の鍋に欠かせなくなりそうです。

みなさんもぜひ、きゅうりを使ったあったか~い鍋で寒い冬を乗り切ってくださいね!

JA西三河きゅうり部会青年部
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nishimikawa_kyuri/?hl=ja

JA西三河きゅうり部会青年部

愛知県西尾市で冬春きゅうりのハウス栽培を行う。ICTを活用したきゅうり栽培の先駆けで、畑の温度や湿度などのデータを蓄積、生産者同士で共有。その取り組みにより、10アールあたりの収量が全国平均の2倍以上に。「もっと西三河の冬春きゅうりを広めたい」という思いから、2020年からは青年部公式SNSもスタート。レシピ情報やPRイベントの様子などを通じて、冬春きゅうりの魅力を発信している。

レシピ写真/大村夏子 取材協力/JA西三河きゅうり部会青年部 

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