2023.08.17

食べる

【ゴーヤーの不思議レシピ】え、バナナと合わせるの⁉まさかのゴーヤーでデザート♡一体どんなお味⁉

スーパーに行くと、発色のいい旬のゴーヤーが並んでいますね。料理するとなると、炒め物かサラダくらいしか思いつかないんですが、中国人YouTuberの毎日中華さんが「ゴーヤーのデザート」を動画配信していました!えぇぇ~、デザート⁉バナナと合わせて蜂蜜かけて食べるんですって。それっておいしいのかな…⁉ちょっと怖い気もするけど、実験感覚で作ってみよう♪

「悪魔の漬けゴーヤ」に挑戦!苦くないゴーヤーの“パリパリ”にきくらげの“コリコリ”が心地いい♪爽やか~

毎日中華さんは、日本人の奥様がいらっしゃるお料理系中国人YouTuberさんで登録者数26万人の人気の料理動画を配信しています。家庭で食べる普段の中華料理を中心に発信しているようです。その中で気になったのが「新種のフルーツを食べているような感覚」と紹介されていた、ゴーヤーとバナナのデザート。ゴーヤーとバナナって、日本人のわたしには思いつかない組み合わせ。一体どんな味になるのか、興味津々で作ってみます!

ゴーヤーとバナナって本当に合うの⁉斬新なデザート「ゴーヤーのデザート」作ってみた!

【材料】約2~3人分

ゴーヤー…1本
バナナ…2本
蜂蜜…適量 



1.ゴーヤーを切ります。

ゴーヤーはヘタとおしりを落として、真ん中から半分に切ります。



切ったら、スプーンの柄などを使って種とわたをくり抜くように取り除きます。



中の白い部分に苦みがあるので、しっかりとスプーンでこそげ取ります。

下の画像のように、ゴーヤーの中が空洞になったらOKです。



2.切ったゴーヤーを下ゆでします。

切ったゴーヤーを塩小さじ1(分量外)入れた熱湯で2分ほど下ゆでします。



ゆで上がったら、冷水の入ったボウルにゴーヤーを入れて冷やします。



3.ゴーヤーの中にバナナを詰めて仕上げます。

ゴーヤーが冷えたら、しっかり水気を取り、その中にバナナを詰めていきます。
バナナの皮を剥いて、ゴーヤーの中に入れられるところまで詰めます。



上も下もしっかりバナナが詰まった見た目はこんな感じになります。



詰め終わったら、好みの厚さに切って皿に盛ります。
(わたしは、5~6mm幅に切りました)
仕上げに蜂蜜をかけたら完成です!



意外と簡単な「ゴーヤーのデザート」…見た目はとても斬新!味はどうかな?

調理時間は下ゆで時間を含めて約15分ほどでした。
できあがったゴーヤーとバナナの「ゴーヤーのデザート」…さっそく食べてみることに。



…うん、悪くない。
下ゆでしているので、あまり苦みは感じませんし、バナナと蜂蜜の甘みも相まって「食べられない!」という感じでは決してありません。

ただ、ゴーヤーの苦みはそう簡単に甘みと中和することができないらしく、ちょっと複雑な味になりました。

家族から「焼いたらおいしくなるのでは?」というアイデアが出たので、ちょっと両面を焼いてみることにしました。

焼いたら、このような見た目に!



蜂蜜がかかっていたことで、おいしそうな焼き目がついています。

実際に食べてみると…
焼いたことでバナナの甘みが増して「先ほどよりはおいしく、食べやすくなったかな?」という印象です。

バーナーなどを持っていたら、表面をあぶってパリッとしたキャラメル状にすると、もっとおいしくなるかな?と思いました。

正直なところ…わたしとしては「ちょっと好みじゃなかった」というのが、最終的な感想。
ただし、苦いものが苦手な子どもたちには比較的好評で「苦くないから食べられる」と言っていました。


今回は「ゴーヤーとバナナ」って本当に合うのかな?という疑問から、実際にちょっとした実験感覚で作ってみた「ゴーヤーのデザート」でした。
ちょっと複雑な味ではあるものの、苦いものが苦手なお子さんなどには割と食べやすくなることも分かりました。

「どんな味なのか?」と興味がある人は、実際に作ってみてはいかがでしょうか。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険があります。

動画はこちらをチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=hgl2ZQGUy-8

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