【トマト大量消費】名洋食店『つばめグリル』の「丸ごとトマトサラダ」を“おうち用変換レシピ”で作ってみた♡

洋食店・つばめグリルに実際に行かれた方が「トマトファルシーサラダ」をポストしていましたよ。

トマトの中に詰め物が入っていて手が込んでいるのが分かります。つばめグリルのサイトでメニューを見てみると「トマトファルシーサラダ」にはチキンサラダが詰まっていると記載されています。

そして、つばめグリルを代表するサラダとも。トマトを丸ごと1個使ったサラダは映え感がありますよね♪

家でトマトサラダを作る時はくし切りや薄切りにするので、立体感のある「丸ごとトマトサラダ」に挑戦してみたいと思います♪

市販のサラダチキンで簡単♪「丸ごとトマトのサラダ」を作ってみた！



【材料】（1人分）
トマト…1個
ハーブ味のサラダチキン（市販）…10g
塩もみきゅうり（みじん切り）…5g
塩もみ玉ねぎ（みじん切り）…5g
マヨネーズ…2.5g
からし…1g　※納豆に付属のからしでも可
（ドレッシング）
フレンチドレッシング（市販）…20g
ケチャップ…5g

1.フレンチドレッシングとケチャップを混ぜて冷蔵庫で冷やします。



フレンチドレッシングにケチャップを混ぜるとトマト色のドレッシングになりました。使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。

2.7mm角に切ったサラダチキン、きゅうり、玉ねぎ、マヨネーズ、からしを混ぜます。



混ぜたチキンサラダはトマトに詰めて使います。

3.ヘタを取ったトマトの底に十字の切り込みを入れ、沸騰したお湯にトマトを20秒ほどくぐらせ、流水で冷やして皮を剥きます。



沸騰したお湯にトマトをサッとくぐらせ、氷水で急冷すると皮をきれいに剥がせますよ。

4.トマトのヘタ部分をスプーンなどでくり抜き、2の具を詰めて冷蔵庫で冷やします。



湯むきしたトマトはやわらかいので、トマトに穴が開かないようにくり抜くのが難しい！慎重にスプーンで中身を取り出しました。この工程は家ではなかなかしないので、お店のサラダならでは！という感じがします。

取り出したトマトの中身は使わないので、捨てずに食べてくださいね。



和えた2のチキンサラダを詰めます。トマトのくり抜き具合にもよりますが、今回はほぼ詰めることが出来ました。



今回は冷蔵庫で1時間ほど冷やしました。食べる直前にドレッシングをかけて盛り付けます。

切ったらチキンサラダがたっぷり♪ ドレッシングが2段階に変わっておいしい！



つばめグリルの名物サラダ風「丸ごとトマトサラダ」が完成しました♪ 詰め切れず少し残ったチキンサラダはドレッシングと一緒に盛り付けました。

トマト丸ごと1個が出てくるのでインパクトがありますよ。



切ってみると、予想外の詰め物にわぁ！というサプライズが。チキンサラダがたっぷりと詰まっているのもそうなのですが、和えたマヨネーズがトマトドレッシングに流れ出て、ドレッシングが2色になって素敵です♪

4等分にして食べてみると、サラダチキンにも野菜にも塩味がしっかりと付いていて味わい深い。そして完熟トマトなので甘みが強い♪

赤いトマトドレッシングは酸味が強めなのですが、サラダチキンのマヨネーズが混ざるとオーロラソースのようなマイルドな味わいになって、一皿でいくつもの味を楽しめるかのようなおいしさでした。

チキンサラダを詰めるひと手間で、サプライズ感のあるトマトサラダに



洋食店・つばめグリルの名物サラダを家庭用にアレンジした「丸ごとトマトサラダ」は、家庭のトマトサラダを超えたおしゃれな一品に仕上がりました。

トマトをくり抜く工程に慎重さを要しますが、市販のチキンサラダやドレッシングを使うので手軽に作れますよ。

立体感のあるトマトサラダは特別感があり、切った時のサプライズも楽しめます。甘い完熟トマトが出回る夏にぜひ作ってみてくださいね。