2023.09.07

食べる

【絶対失敗しない】「わらび餅風」に挑戦♪え、正体は片栗粉⁉しかもレンチンで⁉食感はとぅるとぅるん♡

ぷるぷるでモチモチの食感がたまらない「わらび餅」。作るとなると、蕨粉を使ったり、鍋で焦げないように慎重に練ったりとなにかと大変そう…。ですが、テレビ朝日系列『DAIGOも台所』で紹介していた「わらび餅風」なら超絶簡単なんですよ。だって、材料を混ぜ合わせたら、2度レンチンするだけなんですから。ちゃんとわらび餅のように、ぷるぷる食感になるみたい。しかも要する時間はわずか5分。これは作らない手はありませんよね。

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片栗粉で超簡単♪「レンジでわらび餅風」の材料と作り方



【材料】2人分
片栗粉…大さじ3
砂糖 …大さじ3
熱湯…200ml
きな粉…適量
黒みつ…適量

【作り方】
1.耐熱ボウルなどに片栗粉と砂糖を入れ、泡立て器などでよく混ぜます。

片栗粉

2.1に熱湯を少しずつ注ぎながら、泡立て器でしっかり混ぜます。お湯がぬるいとダマになったり、片栗粉にとろみがつかなかったりするので、必ず熱湯を使用しましょう。

片栗粉

おっ、熱湯を入れて混ぜただけで、片栗粉にとろみがついて、お餅のようにモチモチになりました!

片栗粉

片栗粉

このモチモチ具合。すでに、わらび餅のようです。

3.熱湯と片栗粉がしっかり混ざったら、ラップをせずに2を電子レンジ(600W)で1分加熱します。500Wなら1分12秒加熱。

加熱後、水でぬらしたシリコンベラなどでよく練ります。

片栗粉

どのくらい練ればいいのかわからなかったので、1分ほど練ることに。

熱湯を加えたときより粘りが出ているような…。

片栗粉

4.再び、3にラップをせず、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。500Wなら1分48秒加熱。

加熱後、氷水に入れて冷やします。

片栗粉

透明になって、涼しげ。

片栗粉

冷蔵庫で冷やすと透明ではなく白く濁り、食感も硬くなるので、氷水で急冷するのがポイントとのことです。

5.粗熱が取れたら一口大くらいに手でちぎります。

表面は冷たくても中の方は熱々なので、ちぎるときには注意しましょう。また、熱いうちはビヨーンとお餅のように伸びるので、お餅をちぎるときのように、ひねってちぎると形よくちぎれると思います。

ちぎるとこんな感じ。透明できれいですよね。触ると表面はツルツル。お餅のようなモチモチした弾力もありますよ。

片栗粉

6.5の水気を切って、器に盛り、きな粉と黒みつをかければ出来上がり。

わらび餅

調理時間は5分。めちゃめちゃ簡単だし、あっという間に出来ます。材料も片栗粉と砂糖だけなので、食べたいときにすぐ作れるのもうれしい。

わらび餅

では、いただきます!

わらび餅

おお~、わらび餅っぽい!舌触りなめらかで、とぅるんと口に入ります。最初はモチモチッとした食感ですが、2~3回噛むとすっと溶けてなくなります。

本物のわらび餅よりやわらかくて、トロトロ感が強いような気もします。とはいえ、わらび餅はお店によって違うので、こんな感じのわらび餅もありそう。わらび餅っぽいかどうかの判断は人によって違うと思いますが、甘さもほどよくて、上品な和スイーツであることは確かです。

わらび餅

DAIGOさんは「おいしい!片栗粉だと言われなかったら気づかないほど、完全にわらび餅ですよ!」と興奮気味に言っていました(笑)。

DAIGOさんも絶賛した、片栗粉で作る超簡単、わらび餅風スイーツを作ってみてはいかがでしょう。ひんやり冷たく、見た目も涼しげ。暑い日に涼を運んでくれますよ♪

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