2024.04.25

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【シェフ脇屋の凄ワザ】「しびれる!焼きそば」に挑戦♪具は挽き肉だけ!噛む程に奥行きのある旨味が♡

赤坂の中国料理店「Turandot臥龍居」の脇屋友詞オーナーシェフがYouTubeで紹介している「しびれる!焼きそば」。「クセになる味」とTurandotで人気の焼きそばなんだそう。具材は豚ひき肉だけ。今回のレシピでは豆板醤や黒酢、花椒でお店の味に限りなく近い味を再現するそうです。スーパーで手に入るお手頃価格の材料で、脇屋シェフのお店の味を楽しめるなんて最高。…にしても、お店の味を教えてくれるとは太っ腹ね♪

ぶちこんでレンチンだけ!虚無なリュウジさんの「やけくそ焼きそば」に挑戦♪鰹節と和がらしがいい仕事♪


プロ直伝!「しびれる!焼きそば」の材料と作り方

材料


【材料】2人分
生中華麺…2玉 ※太麺がおすすめとのこと
豚ひき肉…50g
豆板醤…小さじ1
にんにく(すりおろしたもの)…小さじ1
紹興酒…大さじ3
水…150ml
しょうゆ…小さじ2
こしょう…少々
砂糖…少々
「太白胡麻油」…大さじ1

◆麺の下味
ゴマ油 …大さじ2
しょうゆ…小さじ1

◆仕上げ 
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
水…大さじ2
ゴマ油…適量
花椒…適量

にんにくは生のものを使用。

「太白胡麻油」は、ゴマ油特有の香りがなく、ゴマ本来のコクと旨味が特徴のゴマ油。脇屋シェフが使っている「太白胡麻油」のメーカーはどこかわかりませんが、動画に映り込んだものを見る限り、わたしと同じ竹本油脂の「マルホン太白胡麻油」のようです。

【作り方】
1.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、麺を入れ、1分30秒ほど茹でます。

麺

茹で上がった麺はザルにあげて水気を切ったらボウルに入れ、ゴマ油としょうゆ(麺の下味用)を加えて混ぜます。

麺

2.フライパンに「太白胡麻油」を引き、1を入れます。

麺

麺を広げ、こんがりと焼き色をつけます。その際、麺をほぐさず、触らず。火加減は言ってなかったので中火にしました。

片面に焼き色がついたらひっくり返し、もう片面にも焼き色をつけます。

麺

今回は4分焼いてひっくり返し、もう片面は2分焼きました。

麺の両面がカリッと焼けたら、ペーパータオルを敷いた皿に取り出して、ほぐします。ペーパータオルを敷くのは余分な油を取るため。

麺

3.麺を炒めたフライパンをそのまま使い、ひき肉を入れて炒めます。油は引きません。

ひき肉の色が変わったら豆板醤、すりおろしたにんにくを入れ、炒めます。

麺

豆板醤とひき肉が混ざったら、紹興酒、水(150ml)を入れます。

麺

沸騰したら、しょうゆ、こしょう、砂糖を加えて、混ぜながら少し煮詰めます。火加減は中火。煮詰めることでひき肉の旨味をしっかり引き出すそうです。豆板醤やしょうゆのメーカーによって塩味が変わるので、味見してくださいとのこと。

味見したところ、しょっぱすぎず、ちょうど良いのでこのまま進めます。

麺

煮詰まって水分が半分くらいになったら、2を投入します。スープがなくなるまで、麺にしっかりスープを吸わせるようにして炒めます。

麺

麺

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