2023.11.21

食べる

【ホケミで完璧】絵本『ぐりとぐら』に出てくる「カステラ」作ってみた♪ふわっふわの極みに到達して大優勝!

青と赤のつなぎにとんがり帽子がトレードマークのふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」が、絵本の中で作っていた、フライパンいっぱいに膨らんだふわふわのカステラ。な、な、なんとホットケーキミックスで簡単に作れるんですって!料理研究家のゆかりさんがYouTubeで紹介しているレシピで、ホケミ以外の材料は卵と砂糖とバターのみ。家庭にある身近な4つの材料で“あのカステラ”が作れるなんて…これは、みんな作るでしょ!

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今回作るカステラが登場するのは、1967年に発行された絵本『ぐりとぐら』(作:中川李枝子 絵:大村百合子)。お料理することと食べることが大好きなふたごの野ねずみ、ぐりとぐらが、ある日、森で自分たちでは運べないくらい大きな卵を見つけたことから始まるお話。その大きな卵で作ったのが、フライパンいっぱいに膨らんだふわふわの黄色いカステラです。

そんな『ぐりとぐら』に登場するカステラがホケミで簡単に作れるとは驚きですよね。

さっそく作ってみましょう♪

絵本『ぐりとぐら』の「カステラ」をホケミで作ってみよう!

材料と作り方はこちら。

材料

【材料】15cmのスキレット1個分

卵…2個
砂糖…20g
ホットケーキミックス…20g
バター…5gくらい

バターは無塩or有塩の指定はなかったので、今回、有塩バターを使いました。

【作り方】

1. バターを耐熱容器に入れ、ラップをせず、電子レンジ(600W)で30秒加熱します。今回、室温が高かったせいか、バターが常温に戻っていたので、10秒ほどで溶けました。30秒だと加熱しずぎの場合もあると思うのでご注意を。

2. スキレット全体に溶かしたバターをハケなどで塗ります。溶かしバターを塗るとふっくら仕上がるそうです。

スキレット

3. 卵は白身と黄身を分け、それぞれボウルに入れます。カラザが気になる方は取り除いてくださいとのこと。

まずは、黄身から作業します。白身は出番が来るまで、冷凍庫に入れて冷やしておきます。冷蔵庫ではなく冷凍庫なんですね。凍らないかしら。まぁ、黄身の作業をする短い時間だけだから大丈夫か…。

気になることがもうひとつ。ゆかりさん曰く「白身は冷やす方が泡立ちが早い」とのこと。調べてみると「卵白は冷やすと泡立ちにくくなる」との意見もあり、どっちなんでしょう?謎(笑)。泡立つスピードは別として、冷やす方がキメの細かい泡が立つようなので、冷やしてから泡立てるのが良さそうです。

では、黄身の作業に取り掛かります。

泡立て器で黄身を溶きほぐし、そこに、ホットケーキミックスを茶こしなどで振るいながら入れます。

黄身

黄身

ダマにならないよう、黄身とホットケーキミックスをしっかり混ぜます。

黄身

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