2023.11.21

食べる

【ホケミで完璧】絵本『ぐりとぐら』に出てくる「カステラ」作ってみた♪ふわっふわの極みに到達して大優勝!



9. 余熱が完了したオーブンに8を入れ、180℃で15分~20分焼きます。

焼き時間が15分~20分とは、けっこう幅があるので、とりあえず15分焼いて様子をみることに。

…と、15分焼いてみたら、なんかすでに焼けてるかも。中まで焼けているのか竹串を刺して確認するのが良いのですが、竹串を刺して萎んだら悲しすぎるので、一か八か、これでOKとします。

カステラ

ふっくら膨らんで、『ぐりとぐら』の絵本に出てくるカステラみたい。

カステラ

どれくらいの焼き時間がベストかは、オーブンによっても変わってくると思うので、何回か作ってみるしかなさそうです。

はっきりしているのは、今回、20分にセットしていたら焦げ焦げになっていたということ…危ない、危ない。

そして、この“ふっくら”は、“いっとき”のもので、3分ほどで萎み始めます。スキレットを3回ほど軽く机に叩きつけ、衝撃を与えると若干萎みにくくなるとのこと。

10. 焼き上がったら、お好みで、粉糖(分量外)とメープルシロップ(分量外)をかけて出来上がり。粉糖とメープルシロップをかけたら、萎みました(笑)。

カステラ

調理時間は20分。このうち15分が焼き時間なので、5分ほどで下準備ができます。想像以上に簡単でした。

では、切ってみます。

カステラ

カステラ

キャーーー♪『ぐりとぐら』の黄色いカステラだーーーー♪

カステラ

では、ひと口。

やばっ、ふわっふわの極み♪めちゃウマです。

ゆかりさんの作ったものは中がかなりトロッとしていましたが、わたしのは焼き過ぎたのか、しっかり火が通ってふわっふわに仕上がっています。どちらが正解かはわかりませんが、わたしはこの焼き上がりで大満足。シフォンケーキのようなふわふわのカステラです。

それに、『ぐりとぐら』の中では、出来上がったカステラを森の動物たちと分けて食べていたので、わたしのカステラの方が手も汚れないし、分けやすいかも…ってね(笑)。

味は、卵の味が強め。材料がシンプルなので、手作りのあたたかさを感じます。牛乳との相性、バツグンです。

メープルシロップ(分量外)を追いがけするとより濃厚な味になります。

カステラ

カステラ

ただ、甘いのが苦手な方にはけっこう甘いかも。粉糖やメープルシロップをかけなくても、ホケミにも砂糖が入っているので、かなり甘めです。お好みで砂糖の量は調整した方がいいかもしれません。

時間が経つと表面は萎みますが、フワフワ食感は持続します。出来上がりから5時間ほど経ってからも食べましたが、とってもふわふわでした。

ホケミでとっても簡単に作れる、料理研究家ゆかりさんの『ぐりとぐら』の「カステラ」。ぜひ作ってみてください。お子さんもきっと大喜びですよ♪

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