2023.11.01

食べる

【シンTKG】いや…これはもはや違うのでは⁉「卵かけご飯の丸焼き」にトライ♪カリカリもちもちで口福♡

さて、実はこちら、あの農林水産省が公式サイトで紹介している料理です。でも、果たしてこれが卵かけご飯のカテゴリーなのか、物議を醸しそうな気配が濃厚ですが…(笑)。だって、見えませんものね、卵かけご飯には。しかし焼いてしまうなんて、なかなかナイスなアイデアだとは思いますよね。お堅い省庁が考え出したとは思えない(失礼)。もう試してみないわけにはいかないです♪

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農林水産省おススメ!「卵かけご飯の丸焼き」の材料と作り方

【材料】※1人分
・ご飯...180g(茶碗1杯)
・卵...1個(Lサイズがおススメ)
・しょうゆ...大さじ1
・粉チーズ...大さじ1
・サラダ油...大さじ1



ご飯は温めておきます。

【作り方】※調理時間:12分
1. ボウルにご飯、卵、しょうゆ、粉チーズを入れます。



2. ムラがないように全体をよくかき混ぜます。



3. フライパンにセルクルを置いてサラダ油を入れ、中火にかけます。


※セルクルがなくても、お好み焼きのように形を丸くできれば大丈夫です。

4. 2の具の半量をセルクルの中に入れ、表面を平らにして動かさないように焼きます。



5. 5分ほど焼いたらセルクルをはずして裏返し、さらに5分焼きます。もし5分焼いてもキツネ色が薄いなと思ったら、もう一度裏返して焼いてください。



6. 両面がパリッと焼けたら皿に盛り付けて、出来上がりです。



卵かけご飯はあくまで卵かけご飯であって、トッピングや味変はできてもそんなに変わるものじゃないと思ってましたが、これは目からウロコでした。ご飯と卵を合わせて焼く料理と言えばチャーハンが一番近いように思いますが、チーズが入っただけで洋風になり、しかも外側がカリカリなのでガレットのようになり、原型がまさか卵かけご飯だとは思えません。チーズが入ったことでコクと旨味が増し、外はカリカリ、中はモチモチというお約束の食感で、かじったとたんに口の中が幸せになりました。特にカリカリ部分がチーズの香りと一緒に、まるで洋風の焼きおにぎりのような香ばしさになるのがたまりません。

実はこのレシピを作るにあたり、新しくセルクルを買い足しました。以前からタルタルステーキなど料理の形を整えるのに便利で使っていたのが直径5cmのものでしたので、さすがに小さいなと思い、直径9cmのものを買うことにしました。便利なのは、冷たい料理はもちろん、今回のようにフライパンに乗せて熱しても大丈夫なところです。目玉焼き専用のフライパンが市販されてますが、セルクルひとつあれば普通のフライパンでもまん丸の目玉焼きができます。

この料理のポイントは焼き加減と厚さですので、あまりカリカリが好きではない人は、焼き目をあまりつけないように少し早く火からおろすとよいです。但し、あまり早くおろしすぎるとうまく裏返せませんので注意です。このレシピの分量なら2枚焼くことができますが、直径をどのくらいにするかによって厚さが変わってきます。あまり薄いと中まで火がちゃんと入ってしまってモチモチになりませんし、厚すぎてもモチモチばかりでつまりません。自分の好みに合う厚さを見つけてみてください!

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