みなさんは、スーパーで「赤ピーマン」を見かけたことはありますか?赤ピーマンは、緑のピーマンが完熟して赤くなったもの。栄養価が高く、食感も柔らかくて甘みが強いんだとか。でも日持ちがしないので見かけることが少ないレア食材なんだそう。今回おいしそうな赤ピーマンをゲットしたので、佐賀県の農家に教わった“赤と緑のダブル使い”の「ピーマンの塩昆布和え」に挑戦してみました。
【5分でおつまみ】ちょ、待てよ!ピーマンとたくあんで「ピーたく」作った結果…食感ザク♪シャキ♪【農家直伝】
いろんな色のピーマンを買ってみた!![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/7000/7221/wysiwyg/fe9c025c4eab1e32838a59032b2d533a.jpg)
今回手に入ったピーマンは、緑、赤、黄、オレンジの4色。カラーピーマンとして売られていました。
よく見かける緑ピーマンは、未熟な状態で収穫されたもので、熟すにつれて緑色の色素が分解され、赤や黄、オレンジの色素が増えていくそう。
ちなみにパプリカは、100g以上の大きいカラーピーマンを指すそうですよ。
赤ピーマンの栄養は緑ピーマンの5倍⁉︎![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/7000/7221/wysiwyg/f84f3c0a3d776cd753dfa1679835f260.jpg)
今回使う赤ピーマンの栄養素を調べてみたところ、ビタミンAやビタミンCは緑ピーマンの2倍以上。ビタミンEは、なんと緑ピーマンの5倍以上にもなるんですって。
1年を通じてスーパーなどで入手可能とのことなので、これは積極的に料理に取り入れたいですよね。
ただ、完熟しているため日持ちはしないので、買ったら早めに調理するのがコツだそうですよ。
それでは、さっそく作っていきますよ~♪
赤と緑のダブル使いで彩りもきれい!「ピーマンの塩昆布和え」
材料(2人分)ピーマン…中4個
赤ピーマン…中1個
塩昆布…10g
作り方1.ピーマンは縦半分に切りヘタと種を取り除いて細切りにし、さっと湯通しする。
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2.冷水にあて、水気を切る。
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3.塩昆布と和える。
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お皿に盛り付けて…完成!
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緑と赤のコントラストが美しい〜。
湯通しすることで、ピーマンの色が鮮やかになり、味も早く馴染むそうです。