2024.01.21

食べる

ロールキャベツって実は「白菜」の方が巻きやすい説♪ジューシーで美味しさキャベツ越え♡【農家直伝】



5.フライパンにコンソメ(固形)と水を入れて熱し、4の白菜を並べフタをして15分煮ます。





フタをして、弱火でコトコト♪





白菜がくったりと煮え、しっかり火が通りました。

6.5に生クリームを入れ、ひと煮立ちさせます。


表面がフツフツする位の火加減で煮てください。

最後にチーズをかけ、とろ~り溶けたら完成です。



お好みで、こしょうやパセリをかけていただきましょう。



コトコト煮た白菜はとても甘く、野菜たっぷりの肉だねと相まって食べ応え抜群です。
また、生クリームが濃厚で、贅沢な味わいになっています。このクリーミーな味わい、子供も絶対に好きなはず♪

ちょっと忘れてましたが、このレシピは普段キャベツで作るレシピでしたね(笑)。
今回、白菜で作ってみましたが、違和感なく…というよりは、昔から「ロール白菜」ってあったのでは?と思うほど、簡単においしく作ることが出来ました。

これからの季節、みなさんもぜひ、「ロールキャベツ」ならぬ「ロール白菜」を作ってみてくださいね。

秋から冬の畑の様子をお伝えします!

ここからは、瀬川家の農業の近況をご報告。

わたしが住む南九州市頴娃(えい)町も、すっかり秋の風景になってきました。
今年のチャレンジとして、冬獲れのズッキーニを栽培しています。



ズッキーニって夏のイメージが強いかもしれませんが、鹿児島県は年間を通して温暖な気候に恵まれているため、冬獲れズッキーニの栽培が可能です。


立派な黄色いズッキーニが成長中!

毎年同じスケジュールで栽培している作物もありますが、毎年なにか1つは新しいチャレンジをしています。冬の収穫はうまくいくのか心配ですが、それ以上に楽しみでワクワク♪
これからも、冬獲れズッキーニの成長を見守っていきたいと思います。


今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます。

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ・ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/

Pick up

Related

Ranking