6.野菜の上に
4の鮭を乗せて、
3のみそだれを全体に掛けます。青ねぎとバターを乗せて、黒こしょうを振ります。
野菜の上に焼いた鮭、みそだれ、バター、青ねぎを乗せたら完成です♪ちゃんちゃん焼きは鮭を崩して、野菜と混ぜて食べる料理なのでフライパンごと食卓に並べることにします。
甘いみそだれが鮭と野菜に絡んで食が進む!バターの香りでほんのりと洋風にリュウジさん考案の「至高のちゃんちゃん焼き」が完成しました!全体を混ぜる前はこんな感じで、野菜炒めの上に焼き鮭とバターが乗っている仕上がりに。
フライパンのまま食卓に出すとバターの白、鮭とみそだれの赤、野菜の緑がとてもカラフル!ごちそう感が漂います。
本来は鮭も崩して全体を混ぜ合わせて食べるのですが、今回は野菜だけを混ぜて鮭は切り身のまま取り分けました。では、いただきます♪
鮭は香ばしく焼き上がり、みそだれを絡めた野菜と一緒に食べると、甘くてコクのある味わいに♪野菜も甘いみそだれがしっかりと絡み、少し濃いめなので白いご飯が欲しくなります!
これは、甘いみそだれがおいしさの決め手というのがわかります♪鮭も野菜も一緒に食べられ、そしてご飯も進むので栄養バランスが取れた一食に。うちの子たちも「甘いみそだれがおいしい!」と、ご飯と一緒にもりもり食べていました。
鮭を皮までこんがりと焼けば余すことなくすべてが至高の味に♪リュウジさん考案の「至高のちゃんちゃん焼き」は、皮までこんがりと焼いた鮭と甘いみそだれが、至高のおいしさを生み出すポイントでした。
北海道で食べられている伝統的なちゃんちゃん焼きは鉄板で作るようですが、「至高のちゃんちゃん焼き」はフライパン調理なので、焼き魚と野菜炒めを作る感覚で作れますよ。
「至高のちゃんちゃん焼き」を新米のご飯に乗せると、お箸が止まらないおいしさ♪リュウジさんが米泥棒と称した通りに、ご飯のお代わり必至です。新米の時期にぴったりのおかずなので、ぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『農林水産省〜うちの郷土料理 鮭のチャンチャン焼き 北海道〜』
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sakenochanchanyaki_hokkaido.html