握らないおにぎり「おにぎらず」。7~8年前にブームとなり、今や定番になりましたよね。握らない分簡単と言えど、おにぎらずの醍醐味、切ったときの“断面萌え”は、そううまくはいかないだろう…と一度も作ったことがないわたし。ですが、料理研究家ゆかりさんの目玉焼きと牛肉を挟んだ「牛丼風おにぎらず」が、なんともおいしそうなので意を決して挑戦することに(大げさね…)。遅ればせながら、わたしのおにぎらずデビュー戦です♪牛乳パック型で“映える仕上がり”100%保証!超絶簡単「絶対失敗しないおにぎらず」で誰でも断面萌え~♡ボリューム満点~♪「牛丼風おにぎらず」を作ってみた!材料と作り方はこちら。
【材料】2個分牛切り落とし肉…100g ※部位はお好みでOK
砂糖(肉の下味)…ひとつまみ~ふたつまみ
玉ねぎ…1/4個
しょうゆ…大さじ2
砂糖(肉の味付け)…大さじ1と1/2
みりん…大さじ1と1/2
酒…大さじ2
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/4
おろししょうが(チューブ)…小さじ1/4 ※生のしょうがを使うさいは、千切りに
卵…2個
レタス…適量
板のり…2枚
サラダ油…適量
ご飯…2膳分 ※1膳120gくらい
今回使った牛肉は、牛肩切り落とし肉。玉ねぎは小さめサイズだったので1/2個使うことに。レタスはリーフレタスを使いました。
【作り方】1. 玉ねぎを1mm幅くらいの薄切りにします。
2. 牛肉に砂糖(ひとつまみ~ふたつまみ)をかけ、軽く揉み込みます。砂糖を揉み込むことで、やわらかい食感に仕上がるとのこと。
3. フライパンにしょうゆ、みりん、酒、砂糖、和風だし、しょうがを入れ、火にかけます。火加減は弱めの中火くらい。
砂糖が溶けたら、薄切りにした玉ねぎを投入。3分くらい加熱し、玉ねぎがしんなりしたらOK。
4. 3に牛肉を入れ、ほぐしながら炒めます。水分を飛ばしながら加熱しましょう。加熱しすぎると肉が硬くなるのでご注意を!
今回は、3分ほど炒めました。
お皿に取り出し、粗熱を取ってからラップをして、味をなじませます。なじませる時間は言っていなかったので、30分ほど置くことに。
5. 目玉焼きを作ります。フライパンにサラダ油を引き、30秒ほど弱火で温めたら、卵を割り入れます。
弱火で1分40秒ほど焼き、焼き色を確認。イイ感じの焼き色がついていたらひっくり返します。
焼き色…これくらいで大丈夫かしら?
裏返したら、黄身を潰さないよう、上から軽く押さえます。
もう片面も1分40秒ほど焼き、表面を触って、黄身がまだやわらかい状態で取り出します。余熱で火を通すそうです。