2023.12.12

食べる

【青髪のテツ】「小口切りにした大量の青ねぎは”アレ”と一緒に冷凍して!」パラパラ感なんと1か月キープ♪

こんにちは、スーパー青果部・青髪のテツです。今の時期、お鍋に刻んでパラパラっと入れたい「青ねぎ」。ただ、一束全部小口切りにしてしまうと、とても使いきれませんよね…。そんなときは「冷凍」しちゃいましょう!とはいっても、ただ冷凍庫に入れるだけではダメですよ。あるキッチングッズと一緒に冷凍することで、キレイに保存できて使う時も超ラクチン♪というわけで今回の裏ワザ試してみてくださ~い!

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青ねぎは小口切りにして使うことが多いと思いますが、一束分を刻むと上の画像のような量に…。ねぎ焼きなどの料理をしない限り、とても一度に使い切れる量じゃないですよね。

そんなとき、みなさんはどうやって保存していますか?

「普通に冷蔵庫に入れてる」という人も多いと思いますが、実は冷蔵はあまりおすすめではありません。2〜3日で傷み始めますし、水溶性の栄養素がどんどん抜けていってしまいます。

ではベストな保存法は何かというと…ぜひ「冷凍」しましょう!1か月はもちますし、少しずつ使えてとても便利ですよ。また、栄養もキープすることができます。

もちろん、「すでに冷凍している」という人もいると思います。でも、青ねぎは切ったまま袋に入れて冷凍すると、水分が凍結してくっついてしまい、調理時に使いにくくなってしまいます。

そこで今回は、くっつかずパラパラの状態で冷凍する裏ワザをお伝えします!

おすすめ!刻んだ青ねぎの冷凍保存術

1. 青ねぎを小口切りにする。



2. 保存容器に刻んだねぎを入れる。



3. 容器の上に「キッチンペーパー」を被せる。



あるキッチングッズとは「キッチンペーパー」でした。
キッチンペーパーに余分な水分を吸わせることで、ねぎ同士がくっつかずパラパラな状態で保存できます。

4. 保存容器をひっくり返して冷凍庫へ入れる。



たったこれだけでOK!

なお、冷凍した青ねぎの保存期間は、およそ1か月です。
ただし、家庭の冷凍庫は開け閉めが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしない場合があります。冷凍しているからと油断せず、早めに食べ切ることをおすすめします。

ちなみに、このワザをSNSで紹介したところ、「キッチンペーパーは保存容器の下に敷けばいいんじゃないですか?」という質問が多くきました。

もちろん、下に敷いてもいいのですが、上に被せることで最初に使うときに水分を含んだキッチンペーパーを取り出せるというメリットがあります。下に敷いていると、青ねぎが固まってキッチンペーパーにくっついてしまうんですよね…。

また「冷凍保存用の袋で保存しても、手で揉みほぐすだけでパラパラになる」という声も多くいただきました。もちろん、その方法もお手軽です!
どちらも楽なので、両方試してみて自身に合った方で冷凍してくださいね。

次ページ > 実際にいろんな方法で冷凍してみた結果…

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