こんにちは、スーパー青果部・青髪のテツです。今の時期、お鍋に刻んでパラパラっと入れたい「青ねぎ」。ただ、一束全部小口切りにしてしまうと、とても使いきれませんよね…。そんなときは「冷凍」しちゃいましょう!とはいっても、ただ冷凍庫に入れるだけではダメですよ。あるキッチングッズと一緒に冷凍することで、キレイに保存できて使う時も超ラクチン♪というわけで今回の裏ワザ試してみてくださ~い!【青髪のテツ】「アボカドの”超”保存マニュアル伝授します!」え、そのまま冷蔵庫NG!?冷凍もできちゃう!?青ねぎは小口切りにして使うことが多いと思いますが、一束分を刻むと上の画像のような量に…。ねぎ焼きなどの料理をしない限り、とても一度に使い切れる量じゃないですよね。
そんなとき、みなさんはどうやって保存していますか?
「普通に冷蔵庫に入れてる」という人も多いと思いますが、実は冷蔵はあまりおすすめではありません。2〜3日で傷み始めますし、水溶性の栄養素がどんどん抜けていってしまいます。
ではベストな保存法は何かというと…ぜひ「冷凍」しましょう!1か月はもちますし、少しずつ使えてとても便利ですよ。また、栄養もキープすることができます。
もちろん、「すでに冷凍している」という人もいると思います。でも、青ねぎは切ったまま袋に入れて冷凍すると、水分が凍結してくっついてしまい、調理時に使いにくくなってしまいます。
そこで今回は、くっつかずパラパラの状態で冷凍する裏ワザをお伝えします!
おすすめ!刻んだ青ねぎの冷凍保存術1. 青ねぎを小口切りにする。
2. 保存容器に刻んだねぎを入れる。
3. 容器の上に「
キッチンペーパー」を被せる。
あるキッチングッズとは「キッチンペーパー」でした。
キッチンペーパーに余分な水分を吸わせることで、ねぎ同士がくっつかずパラパラな状態で保存できます。
4. 保存容器をひっくり返して冷凍庫へ入れる。
たったこれだけでOK!
なお、冷凍した青ねぎの保存期間は、およそ1か月です。
ただし、家庭の冷凍庫は開け閉めが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしない場合があります。冷凍しているからと油断せず、早めに食べ切ることをおすすめします。
ちなみに、このワザをSNSで紹介したところ、「キッチンペーパーは保存容器の下に敷けばいいんじゃないですか?」という質問が多くきました。
もちろん、下に敷いてもいいのですが、上に被せることで最初に使うときに水分を含んだキッチンペーパーを取り出せるというメリットがあります。下に敷いていると、青ねぎが固まってキッチンペーパーにくっついてしまうんですよね…。
また「冷凍保存用の袋で保存しても、手で揉みほぐすだけでパラパラになる」という声も多くいただきました。もちろん、その方法もお手軽です!
どちらも楽なので、両方試してみて自身に合った方で冷凍してくださいね。