2. 1の餅入りご飯をふた口ぐらいで食べられる大きさの俵型にします。
茎を切った青じそを俵型のおにぎりに巻き、さらに、豚バラ肉で巻きます。巻き方は適当でOK。ご飯全体を肉で覆いたい場合は、豚バラ肉を2枚使うと良いそうです。
巻いた後、手でギュッと握るときれいにまとまります。
今回使った青じそはかなり大きいかったのでちょっとはみ出ていますが、まぁ、大丈夫でしょう。
3. フライパンを強めの中火にかけ、ゴマ油を引き、温まったら、
2の巻き終わりを下にして置きます。
片面を2分ほど焼いたらひっくり返します。
全体に焼き色がつくまで焼いたら、取り出します。今回はトータルで5分ほど焼きました。
4. フライパンに残った油を拭き取り、酒、しょうゆ、みりん、砂糖、蜂蜜、オイスターソースを入れ、弱火で加熱します。
5. タレにとろみがついたら火を止め、
3を入れます。
再び、弱火で加熱し、タレを絡めて出来上がり。
今回は、白いりゴマと黒こしょうをかけました。
調理時間はご飯を炊く時間を除いて13分。青じそと豚バラ肉を巻くのが少々面倒くさいですが、難しくはないので簡単にできます。なお、たくさん作っても、この状態で1個ずつラップをして冷凍保存すれば、2週間ほど保存できるとのこと。電子レンジで温めれば、おいしく食べられるそうです。
では、いただきます!
やばっ、おいしーーーーい!おこわとはちょっと違いますが、ご飯がもちもちっとしていて、やわらかくてとってもおいしいです。噛んだ瞬間、ゴマの香ばしさがふわっと香ります。
ふた口くらいで食べられる小さめサイズなのでとっても食べやすい!それに、小さい方がタレとよく絡むのでいいなと思います。
ご飯にあごだしつゆの下味がついているので、濃厚ダレをまとった豚バラ肉とご飯が馴染みやすく、味がひとつにまとまる印象。豚肉のカリッと焼けた香ばしさともちっとしたご飯のコントラストが非常においしいです。
豚バラ肉のコクと脂、それに、濃厚でコク旨なしょうゆベースのタレをまとっていますが、青じその爽やかさが効いているので、飽きずに食べられます。今回、黒こしょうをかけたので、スパイシーさとパンチも加わって、味が引き締まっているように感じます。さらにパンチを効かせたい場合は、タレにおろしにんにくを加えても良いそうです。
こっさりさんとシュンタソさんの「やみつき肉しそ巻きおにぎり」は、もちもちっとしたダシの効いたご飯と濃厚ダレをまとった豚バラ肉、爽やかな青じそが絶妙に融合した魅惑的なおにぎりでした。作ってみてはいかがしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。