2024.02.19

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【シェフ三國の簡単レシピ】卵使わない豆乳マヨが美味♡「里芋サラダ」が脱・和食でおしゃれフレンチな話



酸味の効いた豆乳マヨネーズが軽やか♪サラミの旨味で里芋がおしゃれな味に



三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で紹介していた、「里芋サラダ」の完成です!里芋は和食に使うイメージが強いですが、三國シェフのレシピだとおしゃれなサラダに♪里芋と豆乳マヨネーズの白、サラミのピンク、青ねぎの緑と、かわいい色合いに仕上がりました。

サラミと青ねぎを乗せて里芋を食べてみると…。ぬるっとした里芋特有の食感はあるものの、里芋の煮っころがしのように、どろっとしたぬめりはありません。

切った里芋を水に晒し、茹でこぼした下処理のおかげで、里芋のねっとり感が軽やかに。

手作り豆乳マヨネーズは出来立てだからか酢の酸味が効いていて、さっぱりとしています。そして市販のマヨネーズよりもあっさりしていて、軽い味わい。ヘルシーな印象なので、マヨネーズで和えていても罪悪感がありません♪



ちなみに上記レシピの分量で作ると、豆乳マヨネーズが半分くらい余りました。手作りですが、ご覧の通り、市販のマヨネーズのようにぽてっとしていてなめらかです。残った豆乳マヨネーズは、野菜サラダにかけておいしくいただきましたよ。

上記レシピで「里芋サラダ」は2~3人分と紹介されていますが、あっさりしているので、1人でも平らげてしまいそうな量でした。里芋、サラミ、青ねぎを2倍にして作ると、豆乳マヨネーズの分量にぴったり合いそうですよ。

和食に使いがちな里芋も洋風&おしゃれな料理でおいしく使える!



三國シェフ直伝の「里芋サラダ」は、里芋のぬめりを極力取って、すっきりした食感にするのがポイントでした。フランスではぬめりのある食材がないとのことなので、フレンチらしいサラダに寄せるため、里芋を茹でこぼして使ったように思いました。

豆乳マヨネーズは酸味が効いていて、市販のマヨネーズよりも軽やかな味わいだったので、サラミの旨味が「里芋サラダ」のまとめ役になっていました。サラミを入手出来ない場合は、厚切りベーコンをカリカリに焼いて加えてもおいしく作れるそうですよ。

ちなみに、豆乳マヨネーズはハンディブレンダーを使うことで、あっという間に市販レベルのおいしさに。このレシピに限らず、手作りマヨネーズとして作りたい!と強く思いました。

和食に使いがちな里芋ですが、おしゃれな味わいのサラダにもなりますよ。簡単に作れる一品で、おすすめです。ぜひ♪

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