年末の大掃除でやっておきたいのが、鍋や五徳、魚焼きグリルなどの「コゲ落とし」。わが家では普段、鍋の裏側までしっかり洗わないので、数か月、数年に渡って堆積した焦げや汚れが…いやいや、それ以上の汚れが“頑固”についています(笑)。そこで今回は、「あたらしい日日」で紹介した100均グッズの中から、「コゲ落とし」に最適な3つのアイテムをご紹介します。中には、コゲ落としはもちろんのこと、まな板の黒ずみや洗面所の水垢落としに使えるものもありますよ♪年末だから100均グッズで【家中の隙間・溝】をせっせとお掃除!タイトな隙間でも使える掃除グッズ4選放置していた”コゲ”がみるみる落ちる!実力派100均お掃除グッズ3選鍋やフライパンの裏側を見ると、けっこう“コゲ”がついていませんか?内側に比べ、放置されがちな裏側の汚れですが、放っておくと鍋の劣化を早めたり、鍋底の焦げつきがIHに付着したりして、トラブルの原因にもなるそう。普段は鍋やフライパンの裏側までなかなか手が回りませんが、年に一度の大掃除だからこそ、徹底的に落としておきたいですよね。
では、「コゲ落とし」に使える100均グッズをご紹介しましょう。
一つ目は、ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」。
人工ダイヤモンドでコゲを落とす!まな板の黒ずみ汚れにも!ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」
ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」税込110円サイズ:6cm×5cm×2.5cm材質:(研磨面)炭化ケイ素・人工ダイヤモンド (スポンジ)ポリエチレンフォーム「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」は、洗剤を使う必要がなく、水だけで頑固なコゲが落ちるというアイテム。
「しっかり落ちのハードタイプ」とは…なんだかとっても頼もしい!(笑)
このグレーの面が、人工ダイヤモンドの研磨剤になっています。
「研磨剤」なので、コゲや汚れを“削り落として”きれいにするというわけです。
商品には「塗装・フッ素樹脂加工などの表面加工されたものには使用しないでください」「必ず目立たない部分で傷にならないか試してから使用してください」「磨く対象物の取扱説明を確認した上で使用してください」との注意書きが書いてありました。
さあ、「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」の実力や、いかに!?洗うのは、小鍋の裏のコゲです。
毎日みそ汁作りに愛用している小鍋で、半年以上使用しているもの。ざっと計算して、30日×6か月=180日分のコゲというわけですね(笑)。
使い方は、洗いたい部分を水で濡らした後に水を流しながら、「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」でコゲを擦るだけ。
研磨剤の面全体を使うように擦ると、いいそうです。力の入れすぎには要注意。キズがついてしまいますからね。
力を入れすぎない程度にゴシゴシ擦った後は、洗い流して完了。
180日分のコゲがついた小鍋の裏側が…!
Before↓
こんなにきれいになりました!!
Afterこびりついていたコゲが落ち、鍋底の柄がしっかり出てきましたね。
さらに、「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」は、鍋やフライパンのコゲだけでなく、木製もしくはプラスチック製のまな板の汚れや黒ずみ落としにも使えるとのこと。くどいですが、研磨剤なので汚れを洗い流すというより、“削り落とす”という感じです。
木製のまな板は、水を流しながら、“木目に沿って”研磨剤で擦るのがポイントとのこと。
実際にやってみると、確かにまな板の表面が削れているような感覚があります。洗い終わったまな板は、黒ずみが取れて、色合いが少し明るい感じになったような…。
ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」は、“ハードタイプ”なだけあって、力を入れなくてもスルスルとコゲや汚れを落としてくれました。洗剤いらず&水だけで洗えるという手軽さなので、普段の食器洗いの際に、目立つコゲの部分だけをチャチャッと擦るとよさそう。そうすれば、コゲも溜まりませんよね。
ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし しっかり落ちのハードタイプ」に関する詳細はこちらの記事をご覧ください。タイトル→激落ち!ダイソー「ダイヤモンドコゲ落とし」を使ったら…鍋の焦げがスルスル落ちた!え、洗剤ナシで⁉