2つ目は、ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」。
“ギザギザ”カットで魚焼きグリルのコゲもスーイスイ!ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」110円材質:ナイロン不織布、研磨材サイズ:約8cm×約9cm×約1.5cm「頑固なコゲの強力ミガキ」も洗剤を使う必要がなく、水だけで頑固なコゲを落とすというアイテム。
“強力研磨材”を使っているそうで、触ってみるとかなりゴワゴワでザラザラ。
そして、一番の特徴はこの“ギザギザ”カット。このギザギザが、魚焼きグリルの網を洗うのにぴったりなんです。
ギザギザのくぼみ部分の間隔が網の間隔とほぼ同じなので、網1本がくぼみ1つにちょうどフィットします。くぼみは5つあるので、5本の網をまとめて一気に洗えるというわけです。
1本ずつ洗うより、5本まとめて洗えるのは断然、楽!
また、このギザギザは魚焼きグリルの網だけでなく、五徳の尖った“ツメ”の部分も洗いやすそうです。
それでは、「頑固なコゲの強力ミガキ」の実力を検証していきます。今回洗うのは、約15年分のコゲがびっしりついた鍋の裏。
かなり手強そうなコゲだけど…落ちるかしら?
ちなみに、「頑固なコゲの強力ミガキ」の商品説明には「研磨剤が付いているため細かい傷がつきます。目立たない部分で試してから使用してください」と書いてありました。“細かい傷がつきます”と断言しているので、確実に傷はつくみたいですね(笑)。
鍋の裏なので、傷がついても問題なし。では、洗ってみましょう。
やり方は、コゲのついた部分を水で濡らし、水で濡らした「頑固なコゲの強力ミガキ」で擦るだけ。
15年分のコゲなので、さすがに、鍋を“なでる”くらいの弱い力では落ちません。けれど、髪を振り乱すほど力を入れてゴシゴシしなくても、コゲは落ちてくれます。
20分ほどゴシゴシしたら、鍋の裏にこびりついた15年分の真っ黒なコゲが…!?
Before↓
Afterあら、すごい!ここまで落ちるとは、「頑固なコゲの強力ミガキ」は、なかなかの“実力者”みたいです(笑)。
商品説明で「細かい傷がつきます」と断言していた通り、確かに細かな傷が無数に付きました。でも、近づいてよ~く見ないとわからないレベルの傷なので、個人的には問題なしです。
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」に関する詳細はこちらの記事をご覧ください。タイトル→【実証実験】15年分の“鍋底の焦げつき”は落ちるのか⁉「頑固なコゲの強力ミガキ」で磨いたみたら…!