こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。今が旬のブロッコリーですが、みなさんどうやって洗っていますか?蕾部分は密集している上に水を弾くので、洗っても水が奥まで入っていきませんよね。でも、その蕾にはゴミや虫が潜んでいる可能性が…。考えただけでもゾっとすると思うので、今回はブロッコリーを徹底的に洗う裏ワザをお伝えします。カリフラワーにも応用可能ですよ♪【青髪のテツ】「ブロッコリーだって冷凍出来ちゃいます!」なんと1か月長持ち♪解凍時だけちょっとご注意わたしがSNSでブロッコリーの選び方や保存方法を紹介すると、「ブロッコリーを食べているときに虫が出てきたから、それ以降買っていない」という返信をもらうことが多くあります。
確かに、それはトラウマになりますよね…。
でも、ブロッコリーは本当においしい野菜なので、それで食べなくなるというのはもったいない~!
ブロッコリーは、森のように密集した「蕾」が特徴的な野菜です。
蕾は、ギュギュっと密集しているからこそおいしいんですが、場合によってはその蕾と蕾の間に、汚れや虫が潜んでいる可能性もあるんですよね…。
綺麗好きな人や、虫が苦手な人にとっては、ちょっとリスクのある(?)野菜と言えるかもしれません。
(もちろん、流通しているブロッコリーはしっかり洗浄されているので、健康に被害のあるような汚れは通常ありませんよ)
そこで今回は、「ブロッコリーに潜む汚れや虫を"徹底的に"綺麗にする方法」を紹介していきます。
ブロッコリーを徹底的に洗う裏ワザブロッコリーの蕾の間のホコリなどを効率的に洗い出すには、ポリ袋に入れてひっくり返して放置するのがベスト!
洗い方の手順を紹介しますね。
1. 余分な茎や葉を取り除く。
2. 蕾を下にしてビニール袋に入れる。
3. 蕾が浸かるまで水を入れる。
ポイントは、ブロッコリーの蕾全体がしっかり水につかるようにすることです。
4. ボウルなどに入れて固定し、15分間放置する。
15〜20分放置すると、蕾の間に虫が潜んでいたら息ができなくなり、苦しくなって這い出してきます。また、付着している土や汚れもはがれ落ちやすくなります。
ビニール袋にセットしたブロッコリーは、ボウルやザルに入れておくことで固定することができますよ。今回は、ガラスボウルに入れました。