「ラーメン食べている時の鼻水」を止める方法⁉本当かどうか試してみた！ポイントは2つ♪【啜る裏ワザ】

寒い日に食べる熱々のラーメン…最高！ですが、熱々のラーメンにつきものなのが「鼻水止まらない問題」。ラーメンをズズズッとすすっていると、鼻から鼻水がツーッと垂れてきます。麺をひとすすりして、鼻水をティッシュで拭くというヘビロテが始まり、ラーメンにイマイチ集中出来ないのよね～（笑）。しかーし！この「ラーメンを食べている時の鼻水」を抑える方法があるらしいのです。本当に鼻水は抑えられるのか、検証してみよう♪

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なぜラーメンを食べている時に鼻水が出るの？

「ラーメンを食べている時の鼻水」を抑える方法を紹介していたのは、CBCテレビ『チャント！』。暮らしの中のちょっと気になる疑問を調べるコーナー、『暮らしのギモン ちょいと解決しましょう課』で取り上げていた話題です。

そもそもラーメンを食べている時、なぜ鼻水が出るのでしょう？その理由も番組で教えてくれました。


画像出典:photoAC

名古屋市天白区「あおいろ耳鼻咽喉科」の三好晋平院長によると、「熱いものを食べたり、温かいものを飲んだりして鼻水が出るのは、生理現象です」とのこと。温かい空気が直接肺に入るのは、肺にとってよくないので、鼻水で温かい空気を冷やすのだそう。へ～っ、そんなことが。

鼻には、“体温より温度が高い”空気を吸い込んだ時、体温まで下げてから肺に空気を送りこむという役割があるんですって。温かい空気を冷ますために出されるのが、鼻水というわけ。湯気に含まれる水分が鼻水で冷やされることで結露し、より鼻水の量が増える仕組みだそうです。ただし、鼻水の出方や量には個人差があるとか。

鼻水が出る仕組みがわかったところで、鼻水が出ないようなラーメンの食べ方はあるのか、三好院長に聞くと「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」とのこと。加えて、体温との温度差を体感すると、鼻水が出やすいと言われているので、「上着を羽織る」などして、体が冷えづらい格好をすることも鼻水の予防法になると言っていました。


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なるほど！

体温とラーメンの温度差がけっこうある場合も、鼻水が出やすいということね。そして、その温度差を少なくするために「上着などを羽織って、体が冷えていない状態で食べる」と、鼻水が出にくくなると。

では、「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」「上着を羽織って体が冷えていない状態で食べる」という2点を守って、ラーメンを食べてみることに。