2024.03.19

食べる

炊飯器に豆腐をドボン!旨味しみしみな究極の豆腐料理「とうめし」に挑戦♪【創業101年老舗の味⁉】



すき焼きに入れたような甘めの味わい♡肉の旨味を吸った豆腐が茶飯に合う!



YouTubeの料理チャンネル『深夜の鉄鍋食堂』で見つけた「とうめし」が完成しました。本家・お多幸本店の「とうめし」は茶飯に豆腐がどんと乗った仕上がりですが、今回は牛すじもおいしそうに炊けたので一緒に乗せてみました。



豆腐は絹ごしを使っているので、とってもやわらか!実は盛り付ける際に少し欠けてしまったほど、やわらかいんです。ウーロン茶で炊いたご飯も、いい感じに茶色く炊けていますよ。シンプルながら、おいしそう。

口に入れると、豆腐から牛すじの旨味と砂糖の甘みが広がり、まるですき焼きに入れた豆腐のよう♪今回は牛すじを一緒に煮込んだことで豆腐が牛肉の旨味を吸い込み、高級感のある仕上がりになりました。

でも少し甘めなので、もう少ししょうゆを入れてもよかったかも。七味を掛けると味が引き締まりました。ちなみに本家の「とうめし」に乗っている豆腐は、複数のおでんだねと一緒に、かつおや昆布で取った秘伝だしで煮ているようです。今回作ったとうめしとは味わいはきっと異なりますが、これはこれで絶品。

そしてウーロン茶で炊いたご飯が、香り豊か!ウーロン茶の芳醇な香りが広がり、甘めの豆腐や牛すじにぴったりのおいしさでした。



一緒に煮込んだ牛すじ、ごぼう天、昆布は別皿で。これらも甘めのしょうゆ味がしっかりと染みこんで、一緒におでんを食べている雰囲気を楽しめましたよ。

旨味が出る食材と一緒に炊飯器で豆腐を煮込めば主役級の豆腐料理に♪



YouTubeの料理チャンネル『深夜の鉄鍋食堂』で見つけた「とうめし」は、炊飯器で簡単に作れるレシピでした。

投稿者の方は夜に料理するのがお好きなようで、「とうめし」も夜に作って保温し、次の日にいただいていたようです。

じっくり味を染み込ませることがおいしく仕上げるコツだと思いますが、炊飯器の保温機能を使えば、味染みはバッチリ。一緒に煮込んだ牛すじも、やわらかく仕上がりました♪

関西在住の筆者は、本家の「とうめし」を食べる機会はありませんが、『深夜の鉄鍋食堂』のレシピで、豆腐が主役になるおいしい一品を知ることが出来ました。簡単に作れるので、興味のある方はぜひ!


<参考文献>
WEB
お多幸本店サイト
https://a439400.gorp.jp/

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