4.テリーヌ型に詰めていきます。
テリーヌ型の一番下に
2のじゃがいもを敷き…
その上にボロネーズソースを全部入れて広げます。
下の画像のように、隙間なくソースを広げたら…
上から粉チーズを全体に掛けます。
更にその上に、
3のなすを敷き詰めていきます。
なすは、上の画像のように2~3段重ねて入れてもOKとのこと。
なすの上からベシャメルソースを全体に広げたら…
200℃に予熱したオーブンで30分焼き、10分ほど休ませて完成です!
2種類のソースのコラボが絶品!ギリシャの家庭料理「ムサカ」実食です♪オーブンから出して、余熱を取るために10分ほど休ませ…カットしたものが、こちらです♪
おいしそ~!…に、見えるでしょうか?
とっても柔らかい仕上がりだったので、カットして盛り付けるのに、かなり苦戦してしまいました。
ですが、じゃがいもやなすと2種類のソースがちゃんと層になっていて、良い香りが漂ってきます。
さっそく食べてみることに。
とてもおいしい~!
「ギリシャ料理」と聞いて、ちょっと身構えていましたが…日本人のわたしも躊躇なく味わえる料理です。
ミートグラタンやラザニアなどに近い感じですが、じゃがいものホクホクとした食感となすのジュ―シーさが2種類のソースとよく絡んで絶品です!
家族にも試食してもらいましたが「もっと(量は)無いのか!?」と催促されるほど、おいしかったそうです。
ソースを一から手作りした甲斐がありました♪
今回のレシピは、ソースさえ準備ができていれば、そんなに難しくないレシピだったのではないでしょうか。
ちなみに…わたしは、ボロネーズソースに1時間(煮込み時間含む)、ベシャメルソースに30分ほどの調理時間を要しました。
晩ご飯を作る傍らで、ソースを煮込んでしまえば、そこまで手間だとは感じないのかな~と思います。
もちろん、時間の無い方は市販のソースで作ってもおいしくできると思いますが…
三國シェフ直伝の手作りソースで作る「ムサカ」は、とても上品なおいしさに仕上がりました。
挑戦してみる価値は十分にあります!
あなたもぜひ、人気のギリシャ料理「ムサカ」にチャレンジしてみてくださいね♪
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