2023.10.26

食べる

【シェフ三國の簡単レシピ】手軽にできる本格フレンチサラダ♡秋に美味しい「焼き茄子サラダ」作ってみた

フレンチの重鎮、三國シェフ。超有名店「オテル・ドゥ・ミクニ」は残念ながら閉店してしまいましたが、三國シェフのYouTubeは健在!その中になすを使ったサラダがありましたので視聴したところ…とっても簡単に作れそう!こちら、「焼き茄子サラダ」というフレンチサラダです。秋はなすのおいしい季節です。作るなら、絶対に今でしょ!ということで、さっそく買い物に出かけましょう。 ちなみに焼きなすサラダは「Salade d’aubergines grillées」と言うのだそう(よ、読めない…)。

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シェフ三國の簡単レシピ「焼き茄子サラダ」の材料と作り方

【材料】※2人前
・なす...2〜3本(小さめ)
・きゅうり...1本
・ミニトマト...4個
・キユーピー 10種もち麦ミックス...1袋
・イタリアンパセリ...お好みで(クレソンでも可)

[ドレッシング]
・玉ねぎ...1/8個
・アンチョビ...2本
・マスタード...小さじ1(からしでも可)
・ホワイトバルサミコ...大さじ1と1/2(リンゴ酢でも可)
・オリーブオイル...大さじ1
・黒こしょう...お好みで



玉ねぎはみじん切りにしておきます。
きゅうりは小口切りにしておきます。
イタリアンパセリ(クレソン)を粗くざっくり切っておきます。
ミニトマトはへたをとり、半分に切っておきます。
アンチョビは刻んでおきます。

【作り方】※調理時間:15分
1.なすに縦に隠し包丁を入れ、オーブントースターで中火で5分焼きます。


※今回はオーブントースターで焼きましたが、グリルでも大丈夫です。

2.裏返してさらに5分焼いて、冷ましておきます。



3.玉ねぎ、マスタード、バルサミコ、オリーブオイル、アンチョビ、黒こしょうをボウルに入れ 、軽く混ぜておきます。



4.冷めたなすの皮を剥き、へたを落としてひと口大に切って、別のボウルに入れます。


※盛り付け用の器に入れてもOKです。

5.4のなすを入れたボウルにきゅうり、イタリアンパセリ、もち麦、ミニトマトを入れます。



6.ドレッシングをかけて軽く混ぜ、皿に盛り付けて出来上がりです。



なすは油と相性がいいので炒めることが多いと思いますが、丸ごと焼くことで中がジューシーなまま火が通り、トロトロになります。但し、隠し包丁は入れておかないと破裂しますので、必ず入れてください。サラダにトロトロのなすが入っているだけで食感が変わり、噛むと出てくる汁がサラダによく合います。もち麦やきゅうり、ミニトマトの歯ごたえが全部違うので、充分に副菜として楽しめるサラダです。

三國シェフはもち麦ミックスを使っていましたが、実は生活圏にあるスーパー数店舗捜し歩いても見つからず、同じシリーズの「10種ミックス」を使っています。お店の人も「これにももち麦が入ってますので」と言ってました。もち麦の占める割合はもち麦ミックスより若干下がっていますが、結果的においしいサラダになりました。お好みで変えてみるのも楽しいと思います。三國シェフは味見しながらロゼワインを飲んでましたが、この味はワインにもとてもよく合うのでおススメです。

バルサミコはおいしいのですが、若干高いので常備は難しいですよね。なので、なければ手に入りやすいリンゴ酢でもよいです。もちろん白ワインビネガーでもいいのですが、バルサミコのようなふくよかでやさしい味にするにはリンゴ酢の方がおススメです。また、アンチョビは商品によって大きさがまちまちですので、ドレッシングを作った段階で一度味見をして、塩気が足りないようであれば追加してください。とにかく食感がとてもよく、イタリアンパセリのハーブ感もいいアクセントになっているサラダです。健康にもよいので、ぜひ作ってみてください!

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