2024.02.15

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【パリおにぎり】パリ五輪の後押しでトレンド入りの予感!現地で人気「牛肉とにんにくバターおにぎり」に挑戦

突然ですがみなさんは、「パリおにぎり」って知っていますか?わたしは今回にちにち編集部の方に教えてもらって初めて知りました!実は、数年前からフランスのパリでは日本の“おにぎり”の人気が高まっているそう。そのため、パリではパリ風のおにぎりが続々登場しているんですって♡今回はYouTubeチャンネル「DOI_料理人」考案のパリおにぎり「牛肉とにんにくバターのおにぎり」に挑戦していきます!

【パリおにぎり】って何だ何だ⁉パリで大人気のおにぎりらしい…なので生ハムとクリチーで作ってみた♡

パリから逆輸入!パリおにぎりが2024年トレンド入りの予感!?

パリで数年前から流行しているという日本人の伝統であり定番である「おにぎり」。お寿司や和食が海外の人たちからも高評価を得ていることはなんとなく理解していましたが、まさかのおにぎりが流行しているとは、日本人としてなんだかうれしい気持ちになります。パリでは専門店が出来たり、スーパーや駅でも購入出来るようになっているんですって!今年2024年は、パリでオリンピックが開催されることもあり、一部では、日本のおにぎりとは一味違うパリ風の具材や味付けの“パリおにぎり”が逆輸入されるのではとトレンド予測されているようですよ♪

YouTubeチャンネル「DOI_料理人」について

今回参考にさせてもらったのは、静岡にある「創作ダイニング 必然」のオーナーシェフ兼JSA認定ソムリエであるDOIさんが運営するYouTubeチャンネル「DOI_料理人」。“美味しい料理をつくって楽しい時間をつくってもらいたい/食に関わり、料理に関心を持ち、豊かになってほしい”という想いから、ブログやYouTubeでのレシピの発信をされているそう。チャンネル内をのぞいてみるとおしゃれなレシピも多く、パリおにぎりというのもおいしいだけでなく楽しい時間にも繋がるおもしろいレシピですよね♪

にんにくバターと牛しぐれ煮の相性は抜群!「牛肉とにんにくバターのおにぎり」に挑戦♪

それではさっそく作っていきますよ!





【材料】
温かいご飯…220g(おにぎり2個分)

(牛しぐれ用)
牛こま切れ肉…100g
水…200ml
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1

(ソース用)
オリーブオイル…大さじ1
にんにく…1かけ
バター…10g
白ワイン…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1

【作り方】

1.小さめのフライパンか鍋に水を入れ、中火にかける。



2.沸騰したら牛肉を入れ、アクが出てきたらある程度取り除き弱火にする。



3.2に、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れ水分がなくなるまで煮詰める。煮詰まったらお皿に取り出しておく。





煮詰めるには約20分ほどかかりました。後半は焦げないよう見守る必要がありますが、ほとんど放置しておくだけなのであっという間に感じました。お肉を取り出したフライパンは、キッチンペーパーで軽く拭いておきましょう。

4.にんにくをみじん切りにする。



5.先ほど使っていたフライパンにオリーブオイル、4を入れ弱火にかける。



6.にんにくから香りが出てきたら、バターを入れ混ぜながら溶かしていく。



さっきまでTHE和食の牛しぐれ煮を作っていたので、今はにんにくとバターの香りに包まれている不思議な感覚。

7.バターが溶けたら、白ワインを加えひと煮立ちさせる。



白ワインは料理酒でも代用可能ということですが、白ワインの方が洋食の風味を感じられそうですね♪

8.7にしょうゆ、みりんを加え、軽く煮詰めたらにんにくバターソースの出来上がり。



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