2024.03.23

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洗剤でも取れない…木製のテーブルに出現する「白いシミ」はアレであっさり消えます!衝撃のアフター!

ABEMA「週刊BUZZ動画」で興味深いライフハックを紹介していました。それは、木製の机やテーブルの「白いシミ」をいとも簡単に消してしまうというライフハック。白いシミとは、木製の机の上に熱いものを直接置くと出現する“あの”白いシミのことです。わが家の机にもいつのまにやらできた白いシミがありますが、雑巾で拭いても洗剤をつけても取れないので諦めていました。ですが、このライフハックで…うふふ。

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木製テーブルの「白いシミ」ってナニモノ?

木製のテーブルに熱いものを置くと出現するあの「白いシミ」。ABEMA「週刊BUZZ動画」によると、熱いものを直接テーブルに置くと木材の水分が蒸発し、それがテーブルの表面に塗られた塗料の層(塗膜)に染み出すことで発生するそうです。

つまり、白いシミは、“汚れ”でも、塗料が白色に変色したわけでもなく、“水分”が原因というわけです。

白いシミの正体はわかりましたが、どうやって消すのでしょう?

「白いシミ」はアイロンで消す!?

アイロン
出典:写真AC

ABEMA「週刊BUZZ動画」で紹介していたライフハックは、白いシミに乾いた布をあて、その上からアイロンをあてるという方法。めちゃめちゃ簡単です。

なぜアイロンで白いシミが消えるのか。その理由について、「アイロンの熱で染み出した水分を蒸発させる」と説明していました。

熱いものを置いたことでできた白いシミに、熱いアイロンをあてる…。わかったようなわからないような(笑)目には目を歯には歯をという感じなのかしら?

まぁ、理由はさておき、布の上からとはいえ、アイロンの熱を机にあてて大丈夫なのかと心配になったので、ちょっと調べてみました。

アイロンライフハックが有効なのは“ウレタン塗装”の「白いシミ」だけ?

調べた結果、どうやら、このアイロンを使ったライフハックは、「ウレタン塗装」のある程度の熱に耐えられる机に有効で、塗膜のない「オイル塗装」や「ラッカー塗装」の家具には有効ではないようです。

また、ウレタン塗装のものでも、アイロンを長時間あてたり、高温で使ったりすると、さらに、白くなってしまったり、塗膜を傷めたり、焦げ付くこともあるので注意が必要だと書いてありました。天板の裏面など目立たないところで一度試してから作業する方がいいそうです。

なるほど。「ウレタン塗装」の机ならこのライフハックを試せるわけですね。でも、わが家の白いシミがついた机ってウレタン塗装なの???

また、ちょっと調べてみると、「ウレタン塗装」は、表面に樹脂塗膜がつくられるため、ツヤがありツルツルとした肌触り。「オイル塗装」は、木の質感が感じられ、光沢がない塗装で自然な仕上がりとのこと。しかし、最近はつや消しのウレタン塗装も登場していて、見分けるのが難しいんですってーーーーーー(笑)。

…ということで、ウレタン塗装かどうかはわたしの“直感”で判断するしかないみたい。このアイロンライフハック、なかなかリスクを伴いますね(笑)。

でもまぁ、普段あまり使ってない机だし、白いシミがアイロンで消えるかどうか試してみたいので、チャレンジしてみることに!たぶん、ウレタン塗装だと思いますし(笑)。

では、ABEMA「週刊BUZZ動画」で紹介していたライフハックで、わが家の「白いシミ」が消えるのか検証してみましょう。

“アイロン”ライフハックで「白いシミ」を消してみた!

わが家の「白いシミ」はこちら。「つ」のような形。

シミ

けっこう大きなシミで、8cmくらいのサイズ。いつ、どうやってついたのかは記憶にございません(笑)。

白いシミの上に布をかぶせ、アイロンをあてます。コツは「なるべくゆっくりなでるようにあてる」「最初に少しシミに蒸気をあてると良い」とのこと。

アイロン

「高温」だとリスクが高そうなので「低温」に設定しました。スチーム機能は使わず。

「最初に少しシミに蒸気をあてると良い」とのことですが、わが家のアイロンのスチーム機能はいまいち調子が悪いので、今回は蒸気をあてずに、布の上からアイロンをあててやってみることにします。

なるべくゆっくりとのことなので、10秒ほど動かさずにあてて、ちょっと横にずらして、また10秒動かさずにあてました。

アイロン

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