5.強火に熱したフライパンに油(分量外)を引き、
4のシーフードを炒めます。少し焼き色がついてきたら
4の小松菜を加えてさらに炒めます。
6. 小松菜が少ししんなりしてきたら具材を端に寄せ、
3で作ったタレを流し込み少し焦がしてから、全体にからめます。
7. さらに具材を端に寄せ、
2の溶き卵を入れます。卵を入れたらしばらく触らないのがポイント!少し固まってきたタイミングで軽く混ぜます。
8.全体を炒め混ぜたら完成♪
タレを焦がすひと手間が決め手!
家庭で作る中華料理の味付けって、本当に難しいと感じていました。いつも「なんか濃いな」という仕上がりになりがちで、そうならないように薄めにすると「なんか物足りないな」と悪循環。今回のレシピでわかったのは、合わせた調味料をただフライパンにドバっと入れただけではダメだったんだ!ということです。少し焦がしてから野菜とからめることで余計な水分が飛び、ちょうどいい味加減に仕上げることができました♪そうすることでべちゃっとした仕上がりにもならないし、すごく勉強になりました。
苦手だった冷凍のシーフードも、濃い塩水のおかげか生臭さが全くなく、片栗粉のおかげでプリプリに仕上がりましたよ。イカやエビなどは小ぶりながらも食べごたえ十分!動画のコメント欄には「冷凍食品で作れるなんて助かる」という声もあったように、本当に時短で作れて助かるレシピでした。ちょうど良い味付けで、焦がしたタレでご飯が進みます!さらにふんわり卵がマイルド感を与えているので、子どもも喜んで食べてくれました。シーフードも柔らかいので、小さなお子さんにもおすすめです♪
小松菜で色合いもきれいなので、お弁当にもぴったり!チンゲン菜など他の野菜でも楽しめると思います。
中華料理に苦手意識があったわたしですが、このレシピならいつでも簡単においしい中華が作れそう。同じ悩みがある方にはぜひ試してもらいたいレシピです!