2024.04.29

食べる

春巻きならぬ『ハルマキ100本ノック』を著した料理家が“主食になる”「焼きそばハルマキ」を考案!作ってみた♪

パリッと香ばしい皮が魅力の春巻き。具はたけのこ、豚肉、春雨などを使う中華系の炒め物が定番ですが、「春巻きの可能性は無限大!」と語るのは『ハルマキ100本ノック』の著者・島田由美子さん。なるほど、だから春巻きではなくハルマキなのね。1月27日放送の情報バラエティ番組『土曜はナニする⁉』のワンコーナー「予約が取れない10分ティーチャー」で、食べ応え抜群の「焼きそばハルマキ」を作っていましたよ。春巻きが主食になるなんて驚き!お昼ご飯に作ってみます♪

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レシピ考案者は『ハルマキ100本ノック』の著者・島田由美子さん



1月27日放送の情報バラエティ番組『土曜はナニする⁉』のワンコーナー「予約が取れない10分ティーチャー」で、食べ応え抜群のアレンジ春巻きを紹介していたのは、島田由美子さん。

『ハルマキ100本ノック』(光文社刊)の著者で、銀座にあるワインバー「ワインセラー・ローゼンタール」の店主でもあります。こちらのお店の定番メニューに、季節によって中身が変わる春巻きがあるんですって。なんと、アレンジ春巻きを作り続けて20年!だとか。

今回作ってみる「焼きそばハルマキ」は、主食級のボリューム感が魅力。焼きそばのアレンジメニューは少ないので、春巻きの皮に包むのは、いいアイデアですよね!

調味料いらず♪「焼きそばハルマキ」を作ってみた!



【材料】(3本分)
焼きそば…1袋
紅しょうが…20g
切りイカ…10g ※おつまみのスルメイカや桜エビなどで代用可
青のり…大さじ1
春巻きの皮…3枚
サラダ油…大さじ4

切りイカを入手出来ない場合は、おつまみのスルメイカや桜エビなど、焼きそばに入れるような具で代用出来るとのこと。今回は切りイカを入手出来なかったので、極細の味付きスルメイカで作ってみます。

1. ボウルに焼きそば、切りイカ、紅しょうが、青のりを入れてよく混ぜます。



切りイカの旨味、青のりの香り、紅しょうがの酸味があるので、ソースで味付けしなくてもおいしく仕上がるそうです。切りイカではなく代用品を使う場合は、加工済で火の通りやすいものがおすすめです。

2. 春巻きの皮の上に具を乗せ、平たく封筒型に包みます。



具を混ぜた焼きそばの1/3の量を乗せると、結構なボリュームに。



春巻きの皮は好きな形に包めるのも魅力のひとつ。今回はレシピ通り、封筒型にしましたが、好きな形に包んでいいそうですよ。春巻きの皮に水を付けて、留めてくださいね。

3. サラダ油を引いたフライパンを弱めの中火で熱し、両面がこんがりとするまで揚げ焼きにします。



少ない油で揚げ焼きにするので、揚げ物が苦手でも作りやすいです♪



2分揚げ焼きにしてひっくり返すと、焼き色が付いていました。反対側も2分、側面は1分ずつ焼いて仕上げました。中は蒸し麺なので、それほど火の通りを気にせず作れるのがうれしいです♪油をしっかりと切ってから、お皿に盛り付けました。

次ページ > 「焼きそばハルマキ」が完成!いただきま~す♪

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