2024.03.11

食べる

手製のねぎ油で本格中華店の味に♪長芋の餡がふわっふわ~な「ふわとろあんかけチャーハン」に挑戦!

管理栄養士のともゆみです。朝の情報番組『あさイチ』を見ていたら、中華の井桁シェフがホタテ缶を使ったあんかけチャーハンを作っていました。それだけでもおいしそうですが、あんかけをふわとろにするために長芋と卵白を使用したり、油はねぎ油を使ったりとプロのワザが満載で、本格的な中華が味わえそう。さっそく挑戦してみることに。

即席麺がお店レベルに!ゴマ油の香り&とろみもつければ…はい、優勝!「あんかけラーメン」に挑戦♪

井桁良樹シェフは、四川料理「飄香(ピャオシャン)」のオーナーシェフ。本場中国で修行を積んできたプロフェッショナル。伝統料理から家庭料理まで、現地で学んだ「本場四川の味の伝承」をモットーとしていて、テレビや書籍などでも活躍中です。

「ふわとろあんかけチャーハン」を作ってみた!

【材料】(1人分)
ご飯…200g(ほぐれやすいようにあたたかくしておく)
卵…1個
長ねぎ…15g
しょうゆ…小さじ1/3
帆立貝柱水煮缶(小)…1/2缶
チキンスープ…150ml(中国風チキンスープの素(顆粒)小さじ1を湯で溶いたもの)
長芋…45g
こしょう…少々
水溶き片栗粉…小さじ(片栗粉と水を1:1で溶いたもの)
卵白…1個分
紹興酒…小さじ1
塩…適量

〈ねぎ油〉
サラダ油…150ml
長ねぎの青い部分…45g
玉ねぎ…23g
しょうが…10g

※ねぎ油は番組の半分量です。

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【作り方】
1.ねぎ油を作ります。長ねぎは半分に切り、玉ねぎは5mm幅の細切り、しょうがは2mm厚さの薄切りにします。フライパンにねぎ油の材料をすべて入れます。中火にかけ、気泡が出てきたら弱火にし、15分ほど火にかけます。野菜が焦げ始めたら火からおろして粗熱をとります。ざるで濾して保存容器に移します。これでねぎ油の完成。

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2.チャーハンを作ります。中華鍋に1で作ったねぎ油大さじ1を強火でしっかり熱し、溶いた卵、ご飯を続けて入れて、大きく混ぜながら炒めます。

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3.まんべんなく炒めたら、塩(ひとつまみ)、こしょう、紹興酒を加え、サッと炒めます。味をみて、塩で味を整えます。みじん切りにした長ねぎを加え、しょうゆを鍋肌からまわし入れ、サッと炒めて器に盛り付けます。塩加減は薄めに。

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