3. 2の漬けダレと和えた玉ねぎを保存容器に入れ、黒こしょう、オリーブオイルorゴマ油をかけて出来上がり。
調理時間は10分。難しい工程もなく、とっても簡単に出来ました。
出来たてを味見すると…。
甘い漬けダレと新玉ねぎの爽やかさが、なかなかいい感じ。ですが、出来たてだとやっぱり、味がいまいちなじんでいない。そこで粗熱を取った後、冷蔵庫で3時間ほど冷やしてから食べてみることに。
3時間冷やしたものがこちら。
3時間冷やした「漬け玉」。見た目はそんなに変わっていませんが、漬けダレも新玉ねぎも、少しトロッとしたみたい。
3時間冷やした「漬け玉」のアップ!おや、香りも違う!新玉ねぎと酢、それぞれのツンとした臭いがとれて、まろやかな香りになっています。
では、いただきます!
あっ、おいしい!新玉ねぎの甘味が溢れ出し、瑞々しくて、シャキシャキ。甘さ強めの漬けダレは、爽やかな風味の新玉ねぎとよく合います。今回、オリーブオイルではなくゴマ油にしましたが、ゴマ油のコクと香ばしさもイイ感じ。
新玉ねぎに嫌な辛味はなく、ほんの少し後からピリッと感じる程度。そのピリッが味を引き締めてくれます。3時間おいたので、漬けダレともよくなじんでいる!
この漬けダレは、八宝菜や肉野菜炒めなど、炒め物の調味料としても使えるとのこと。無駄がなくてすばらしい!甘味とコクのある漬けダレには、さらに玉ねぎの旨味も溶け出しているはず。これで野菜やお肉を炒めたら、味に深みが出そうですね。
たっぷりお酢が入っているので、1週間ぐらいはもつとのこと。
ロバートの馬場さんの「漬け玉」は、新玉ねぎの瑞々しい甘さを楽しめる一品でした。普通の玉ねぎでも出来るそうですが、新玉ねぎの方が辛味も少なく、食べやすいかなと思います。レタスと混ぜれば、ドレッシングいらずのサラダにもなりそう。作ってみてはいかがでしょう。
<参考文献>
Web
『ミツカン公式サイト お客様相談センター〜Q アルミを使った容器にお酢を入れてもいいですか?〜』
https://faq.mizkan.co.jp/faq/show/2534?category_id=170&site_domain=default