こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。だいぶ暑くなり、夏が近づいてきましたね。というわけで、今回は「さやいんげん」の選び方をご紹介します。一年中出回っている野菜ですが、実は夏に旬を迎え、もっともおいしくなるんですよ!さて肝心の選び方ですが、傾向として“ゴツゴツした太いもの”が選ばれがちです。なるべく大きいものを選びたい、という気持ちはわかります(笑)。でも、実は…。「新じゃがは揚げない“オーブンポテト”しか勝たん」(野菜のプロ断言)カリホク♪罪悪感ナシ♡【青髪のテツ】夏が迫ってきて、なすやピーマン、トマト、きゅうりなど、バリエーション豊かな夏野菜が旬を迎えます!楽しみですね~。
そんな中、実は「さやいんげん」もこれからおいしくなります。
絹さややスナップエンドウ、そら豆の旬が4〜6月なので、「豆は春が旬」というイメージが強いかもしれませんが、さやいんげんは夏が旬なんです。
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サラダに、炒め物に、おつまみに…とどう調理してもおいしい「さやいんげん」ですが、ちょっと地味なイメージのある野菜なので、みなさん適当に選んでしまいがち…。
でも、新鮮ですくすく育ったさやいんげんを選べば、風味がよく食感もコリっとしていて、本当にやみつきになりますよ!
というわけで、今回はさやいんげんの選び方をご紹介します。
新鮮でおいしい「さやいんげん」を選ぶ3つのポイント鮮度がよくおいしいさやいんげんを見分けるには、次の3つのポイントを確認してください。
①細くて均一な太さ![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/9000/9115/wysiwyg/dae82ce56ba11ca20f6240135f991eb9.jpg)
まず、さやいんげんの「形」に注目しましょう。
おいしいさやいんげんは細くて、均一な形をしています。
ついつい大きくて太いものを選びがちですが、太いさやいんげんは成長し過ぎていて硬さや青臭さがあるので、形をしっかりチェックして柔らかいさやいんげんを選びましょう。
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農家さんに聞いた話では、さやの上からみて豆の形がゴツゴツしていない方が味が良いそうです。
上の画像で言えば、下のさやいんげんの方ですね。
ゴツゴツ系より、シュッとしている系のさやいんげんを選んでくださいね(笑)。