2024.08.10

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【サニーレタスの保存】冷蔵庫で10日間もシャキシャキを保てます!用意するのは容器と水だけ

管理栄養士のともゆみです。付け合わせにしたり、サラダにしたり、シャキシャキとした食感がおいしいサニーレタス。1個が大きいため、1回で使いきれず、冷蔵庫に入れておいたら気が付いたら傷んでいた、ということもありますよね。そんなサニーレタスをひと手間かけるだけで10日間もシャキシャキのままにできる方法があるそうなんです。テレビ朝日『スーパーJチャンネル』で紹介していたのでさっそく試してみました!

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サニーレタスは使い切るのが大変!

サニーレタスについて、番組では街の人たちの意見を聞いていました。
「ロールパンを切って、サニーレタスとウインナーを挟んで子ども用に作ったりするが、なかなか使いきれない」
「傷みが早いので、半分のものを買う。丸々1個だともてあましたりする」
などの声が。

確かにこの下の画像でもわかるように、サニーレタスって、ほんの数枚分でこの量。1個丸ごと買うと、傷む前に使い切るのが大変ですよね。

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サニーレタスを長持ちさせる方法とは?

そこで、料理研究家で食品保存アドバイザーの島本美由紀さんが教えてくれました。

「切り口を水につけて保存すると、10日間ももたせることができます。収穫してもまだ成長を続けているので、水を与えて保存するのがおすすめです」
「空いている容器に2cm程度の水を入れて、サニーレタスの芯の部分をさします。ポリ袋をかけて輪ゴムで留めて乾燥を防止します。冷たい場所を好む野菜でもあるため、冷蔵庫の野菜室か、スペースがあれば冷蔵室で保存します」
「容器を入れる前に、切り口が乾燥していると、水を吸い上げにくいので、ちょっと変色していたり、乾燥しているなと思ったら、包丁で1~2mm程度そぎ取ってから水に浸けるのがポイントです」

では、実際にサニーレタスの切り口を水に浸けた保存方法をやってみます。

次ページ > サニーレタスを10日間もシャキシャキに保つ方法

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