突然ですが、関東で「たぬきそば」といったら、揚げ玉の入った温そばのこと。プチ油っぽい揚げ玉がのっただけのそばが、なんでこんなにおいしいの⁉って思うほど、そばのつゆ浸しになった揚げ玉は最強です。前置きが長くなりました。今回再現するのは、すき焼きのたれ浸しにした揚げ玉の混ぜおむすびです。ね、わかるでしょ。コレ、「絶対おいしいヤツや~ん♡」って(笑)。
【画像を見る】ご飯自体に味付けする「たぬきむすび」!これ考えた人天才やん♡すき焼きのたれを使った「たぬきむすび」このおむすびは、甘辛く味付けした揚げ玉をご飯に混ぜ込んで握るだけ。
とっても簡単なレシピです。
【材料】(2人分)ご飯…茶碗2杯分(約360g)
揚げ玉…大さじ4(約20g)
青ねぎ…適量
「エバラ すき焼のたれ」…大さじ2
焼きのり…適宜
材料も、たったこれだけ!
青ねぎだって、すでにカット済みのものを買って来れば、包丁やまな板すら使わずに作れちゃう。
後片付けがラク&時短になりますね!
ご飯に混ぜるだけで、超簡単!1. ボウルに揚げ玉と青ねぎを入れ、「エバラ すき焼のたれ」に浸して約10分おく。
2.1に温かいご飯を加えて、混ぜ合わせる。
3.握って、お好みでのりを巻いたらできあがり。
揚げ玉と青ねぎを「エバラ すき焼のたれ」に浸し、ご飯に混ぜ込んだら握るだけと、あっという間に作れちゃいました。
たれに浸している間にみそ汁を作れたので、ぜいたくな朝ごはんが効率よく用意できましたよ~。
ちなみに握る時は、そのまま握ると手がベタベタするので、ラップに包むのが◎。
手が汚れずに済みます。
それではさっそく、いただきます!
揚げ玉に「エバラ すき焼のたれ」が染み込んでやわらかくなっており、ご飯にしっかりとなじんでいます。
うまみがぎゅっと詰まっていて甘辛く、青ねぎ臭さもなし! パクパクと食べちゃいました。
子どもでも食べやすい味付けになっています。
「すき焼のたれ」は、すき焼きでしか使ったことがなかったのですが…。
こうして他のレシピに活用できるのは、便利ですよね。
アレンジしてみたら、おいしさアップ!ブラックペッパーを適量かけたら、甘さの直後にピリッとした辛さがきて、いいアクセントに。
これはやみつきになる! 大人も大好きな味わいです。
こちらはご飯と混ぜ合わせる際に、マヨネーズ小さじ1を一緒に加えたもの。
マヨネーズの酸味とコクがプラスされ、より風味よく仕上がった気が。これも合う〜!
「エバラ すき焼のたれ」が余ったら、おむすびを作ろう!エバラ公式レシピから、「たぬきむすび」を作ってみました。
これまでわたしがおむすびを作る時は、基本白ご飯に具材を入れることがほとんど。
ご飯自体に味付けするレシピは、とても新鮮でした。
ちょい足しアレンジは2パターンしか試していませんが、白いりゴマや青のりなど、まだまだ合うものが見つかりそうな予感です。
皆さんもぜひ、いろいろ試してみてくださいね!