2021.12.10

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【キャンプ飯】キャンパーなら必携!話題のアウトドアスパイス「テンマク」でシンプルにおにぎり作ってみた

テントメーカーのtent-Mark DESIGNSから発売された和風旨味スパイス「テンマク」ってご存じ? 数種類のスパイスをブレンドしたもので、キャンプで作るであろうすべての料理に使える万能な1本です。その味わいは、しょうゆやかつおの風味と旨味を加えた日本人好みのスパイス。ということでキャンパーのわたしがキャンプ場で試しに使ってみました。本気で試したかったのは、おにぎりです!

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和風旨味スパイス「テンマク」は旨味満点のスパイス



こちらがtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)が販売している、和風旨味スパイス「テンマク」です。お値段は999円です。1本95g入りとたっぷり入っています。さすがは国内屈指のテントメーカーが販売しているだけあって、アウトドア感を感じられるおしゃれなパッケージデザインです。



スパイスをお皿に出してみました。さらさらとした粉末状のスパイスです。
わたしはこれまでにお肉に合うガーリック系スパイスや、ハーブをブレンドしたソルトスパイスを購入した事がありますが、和風旨味スパイス「テンマク」はそれらとは違って、粒子の細かいスパイスだと感じました。



ベースとなるソルト、ガーリックの他、黒こしょう、粉末しょうゆ、ハーブが入っています。他社のスパイスにはない一番の特徴としては、カツオ調味料、昆布調味料などの和風の旨味成分が入っている事です。日本人の口に合うよう、そしてさまざまな料理に使えるよう工夫がされているんだなぁと思いました。


和風旨味スパイス「テンマク」のお味は?

先日、和風旨味スパイス「テンマク」を持ってキャンプに行ってきました!
このテンマクを使ったキャンプ料理を紹介していきますね。



スパイスと言えば、まず思い浮かんだのがお肉です。塩やこしょうを用意しなくても、スパイスを1瓶持っていくだけでおいしくお肉が食べられたら便利ですよね!

ということで…
さっそく牛ブロック肉、ウインナーを焼いてみました。



お肉に和風旨味スパイス「テンマク」をかけて実食!



味つけはテンマク一発!このスパイスは、岩塩やブラックペッパーなどの角の立つガツンとしたタイプの味わいとは違います。肉に和風な旨味が足されて、ふわっと優しい味つけになりました。

公式サイトにはローストビーフのレシピも載っていました。この牛ブロック肉といい、どうやら脂の少ないお肉と相性がいいかもしれないですね。このスパイスで味付けしたお肉は、しょうゆやカツオの風味でとても食べやすくなるように感じました。

さて今回、わたしがぜひとも試したかったのが、炊いたご飯にテンマクをただ混ぜる、シンプルな食べ方です。食べやすくするため、おにぎりにしようと思います。


ご飯にふりかけ感覚で⁉で混ぜてみた、にぎってみた!

まずは、メスティンでお米を炊きます。おにぎり2個分で、約1合のお米を炊きました。



炊き上がったご飯に、和風旨味スパイス「テンマク」をふりかけます。



スパイスが粉末状なので混ぜてもダマになることはありません。



ラップに包んで握ると、完成です!



スパイスをご飯にふりかけるという一風変わったレシピですが、食べてみて本当にびっくりしました。とてもおいしいです!

お肉にも合う本格的なスパイスなのですが、かつおや昆布の旨味成分が入っているため温かいご飯に混ぜると出汁の香りが際立ちます。炒飯の味付けに使ったり、お米を炊く前にメスティンに入れて炊き込みご飯風にしてみてもおいしそうです。

他にもテンマクは、卵料理に、特に目玉焼きにかけるととってもおいしいみたいです。

テンマクの公式サイトにはレシピの掲載があって、リゾットやチャーシュー、ポトフ、カプレーゼなどが紹介されています。参考にしてみるといいですよ。

ハーブ感が強かったり、塩味の強いスパイスの使い道は、お肉や魚のグリルなど味をしっかりつけたい料理に限られてしまいます。でも、このテンマクは素材を選ばない、調理法も選ばないスパイスだと思います。火を通す料理でも、生のまま食べるものでもしっかり対応できます。
やさしい和風出汁の旨味と風味が食材そのままのおいしさを引き立てる、そんなスパイスです。

気になった方はぜひ一度手に取ってみてください。キャンプだけでなく、自宅でも十分活躍してくれるはずです。

※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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