掃除、ちょこちょこやっていますか？少しずつやるとまとめてやるよりグンとラクですよね。なかでも、水を使う掃除は、いまより気温が低くなる前に行うのをおすすめします。というわけで、ダイソーのコレです。ペットボトルにセットして、ポンプで圧をかけて水をジェット噴射させるスゴイやつ。家中のあらゆる場所の汚れを、強い水圧で流しまくってくれますよ！
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ダイソーの「加圧式霧吹き」110円「加圧式霧吹き」という名称ですが、霧吹きどころか、ジェット噴射な水圧にも調整可。掃除場所、用途に合わせて変更することができます。
ダイソー加圧式霧吹きの使い方
1.緑の本体下方に同梱のチューブを差す
2.ペットボトルに水を入れる
※上部に加圧する空気が入るスペースを確保すること！3.ペットボトルの口に本体を装着する。
4.ハンドルを押し引きし、加圧する
5.ノズル先端を左右に回し、霧～ジェットを調整する
6.上部のレバーを押し、噴射
加圧量やペットボトルの素材等にもよりますが、1.5～2Ｌのペットボトルで2～3分間ほど持続して使うことができましたよ。ポイントはペットボトルの口まで水を注がないこと！ 空気が入る量が減り、圧がかからなくなってしまいます。
加圧式霧吹きを使って掃除してみた・トイレの換気扇フタ掃除実際に加圧式霧吹きを使って、トイレの換気扇のフタを掃除してみました。
画像は裏面ですが、表面はもっと汚いです…。
まず、ティッシュでホコリを取り除きましたが、角や隙間に残ってしまいます。隙間１つ１つにティッシュを入れ込んだり、角を歯ブラシで擦ったり。細かい作業でなかなか面倒…。
そこで加圧式霧吹きの登場！
ジェットモードで噴射してみると、ゴシゴシしなくても水の勢いだけできれいに汚れが落ちました！
年末の大掃除では、どうしても水を使うことが多くなり、「手は冷たいし、毎年手荒れがひどい…」という声も。そんなお悩みを抱えている方には、水に触れることなく汚れを落とせるなんて、とってもありがたいアイテムですよね。
・プランター掃除
また、園芸好きなわたしがよく使っているのは、プランターの土汚れの掃除です。特に白いプランターは雨天時の泥はねが気になるので、ペットボトルで水やりしたあと、加圧式霧吹きのノズルに付け替え、手間をかけずに掃除しています。
・窓のさん(桟)掃除
窓のさんを掃除する場合、ジェットモードで水の出口に向かって水を流せば、ホコリや砂は一緒に流れていきます。特に角に挟まったホコリの塊や小石を水圧で流してくれるところがお気に入り。ペットボトルで水をかけるのとは全く違う感覚で、とても気持ちがいいですよ。
高い場所の掃除にも便利
もちろん、高価な高圧洗浄機ほどの威力はないので、残念ながら頑固な汚れは加圧式霧吹きだけでは取れませんが、洗剤で落とした汚れを洗い流す際にも大活躍します。
天井やエアコンなど高い場所の掃除も、下方から勢いのある水をかけることができるので便利です。また、ホースや電気を使わないので、ペットボトルさえあればどこにでも持ち運んで使えます。収納スペースに困らないところもおすすめポイントです。
他にも網戸、エアコンフィルター、レンジフード等の掃除、アウトドア、洗車や魚釣り道具の洗浄にまで！ それぞれの生活にあわせて様々なシーンで使える加圧式霧吹き。わたしのような面倒くさがり屋さんでも、ジェット噴射でキレイになるなら、こびりつく前にこまめに掃除できます。
2021年11月現在、わが家の最寄りのダイソーでは園芸用アイテムとして、園芸コーナーに10個ほど陳列されていました。また、ダイソーネットストアでも販売されています。（ネットストアは1,650円(税込)以上で利用可）加圧式霧吹き、年末大掃除に向けてぜひチェックしてみてくださいね。
▷「加圧式霧吹き」のサイズ感や使用方法は、こちらの記事でもご覧いただけます。
『100均で買える「ペットボトルジョウロ」4選！ 夏の打ち水に、アウトドアにも大活躍！【使用感レポ】』※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
