【中毒性アリ】一瞬でなくなる！デパ地下みたいな「白菜のコールスロー」作ってみた！【リュウジレシピ】

今の時季、甘みがあっておいしい白菜。今回はお鍋ではなくて、「コールスロー」を作ってみようと思います。テレビ番組『ヒルナンデス！』で、料理研究家のリュウジさんが「一瞬でなくなるほどうまい！」と自画自賛していたレシピです。「白菜」でコールスローって、リュウジさんじゃなきゃ絶対に思いつかないですよね。見た目からすでにおいしさを確信したので、すぐに作ってみました～！

【画像を見る】白菜のコールスローが秒で消えていく！

リュウジさん考案「白菜のコールスロー」



材料（2人分）
白菜 …1/4（約400g）
ベーコン（薄切り）…40g
塩…小さじ2/3
おろしにんにく…1/2かけ
マヨネーズ…大さじ3
白だし…小さじ1.5
白すりゴマ…小さじ2
黒こしょう…適量

白菜1/4って結構使うな～という印象ですね。調味料はどこの家庭にもある材料で作れそう。
白菜とベーコンがあれば手軽に始められるのがいいですね。

ではさっそく作っていきましょう。

白菜ははじめにしっかり水気を絞るのがポイント



1.白菜は3mm幅の細切りにし、塩をふりかけて揉み、しっかり水分を抜いてボウルに入れる。
わたしは10分ぐらい置いて、白菜をギューッと絞りました。



2.ベーコンは細切りにして、中火のフライパンで焼き色がつくくらい1～2分炒める。



3.ボウルに炒めたベーコン、マヨネーズ、白だし、白すりゴマ、おろしにんにく、黒こしょうを入れて、混ぜ合わせる。



4.器に盛り付けたらできあがり。

白菜に塩を入れたことで、水分がしっかりと出ました。これをしっかり絞ることがポイントです。水分が残ってしまうとおいしくないので、両手でギュッと絞るとうまくいきますよ。白菜は85％が水分なので、水気を出すことで味が凝縮されるんだそうです。

白菜は3mm幅に切るとありましたが、実際わたしが切ったのをよく見てみると、少し太く切ってしまっていましたね。でもそのおかげ（？）で、シャキシャキした歯ごたえが残っていて良かったです。

とっても甘い白菜に、ベーコンの塩味、マヨネーズの酸味、白すりゴマの香ばしさ、黒こしょうのピリッとした辛さが加わってなんとも面白い味わい。おろしにんにくの風味が食欲をそそります。
食べてみると…、口の中でその面白いというか複雑な味わいの風味がどんどん変化していくので、パクパクが止まりませんでした。

ベーコンを炒めるのが面倒なときはハムでもいいそうです。炒める手間と洗い物が減って、時短になって助かりますね。

パパっともう1品にぴったり！



リュウジさん考案「白菜のコールスロー」を作ってみました。

作る前は白菜1/4も使うの⁉ 多いよね…と思いましたが、大人2人で食べたらあっという間になくなりますね。
副菜としてはもちろん、お酒のおつまみにも合いそうです。
こういうちょっとしたものをパパっと作れたら鼻が高いですね。

ぜひ試してみてください。