ふわっふわでトロットロな卵と、豆板醤ケチャップのピリ辛ソースがたまらない「卵のチリソース」。家でも作れたらな～と思いつつも、あのふわトロ卵は再現不可能だとワタシ思ってました。でも、忙しい農家のお助けレシピなら、溶き卵にある液体を加えるだけで、アイアンシェフ（古い？）級の仕上がりになるとか。こ、これは気になる…！ ということで、さっそくレシピを再現しつつ、謎の液体の正体にも迫りたいと思います！トマトと卵があればOK「農家直伝！トマトの酸辣湯風スープ」すぐ出来×本格派な味わいで大感動必須レシピふわトロのコツは…材料をご覧ください！「卵のチリソース」
材料（4人分）卵…4個
サラダ油…大さじ4
しょうが…1かけ（10g）
にんにく…1かけ（10g）
ケチャップ…大さじ2
水溶き片栗粉…大さじ2（片栗粉小さじ2、水小さじ4を合わせたもの）
豆板醤…大さじ1/2強
酢…小さじ1
ピーマン…1/2～1個
A
酒…大さじ1
塩…少々
水溶き片栗粉…大さじ2（片栗粉小さじ2、水小さじ4を合わせたもの）
こしょう…少々
B
砂糖…大さじ1
塩・こしょう…各少々
長ねぎ…1/3本（15cm）
酒…小さじ2
溶き卵に水溶き片栗粉を入れることで、段違いのふわトロ卵に仕上がるんです！ 実際に食べた感想は後ほど。では、作っていきましょう！
作り方1．しょうが、にんにく、長ねぎ、ピーマンをみじん切りにする。
2．AとBはそれぞれ混ぜておく。
3．卵を溶き、Aを加えてよく混ぜる。
4．鍋にサラダ油（大さじ3）を熱し、
3を入れる。火が通ってきたら軽く混ぜてひとまとめにして皿に移す。
段々と火が通ってきました。
良い感じの半熟具合になったところで、皿に移します。
初めて作ってこのレベル。ふわふわトロトロな焼き加減、天才です（自画自賛）。
5．4の鍋にサラダ油（大さじ1）を熱し、
1のしょうが、にんにくを炒める。
6．5に豆板醤とケチャップを加えて強火で炒めたら、Bを加えて混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
固くなりすぎたら水を加えて調整してくださいね。
7．6に酢を入れてさっと混ぜ、
4の上にかける。
8．最後に
1のピーマンをトッピングして完成。
ふわトロ卵にチリソースの赤とピーマンの緑、カラフルな色合いも目を引きます！ 間違いなくお店レベルの一品です。
一口食べると…ふわっふわでトロットロ、これは奇跡と言ってもいいくらいの食感！ 普通に卵を炒めただけとは思えません。卵に水溶き片栗粉を入れるだけで、こんなに差が出るなんて驚きです！
チリソースは豆板醤の程よい辛味とケチャップの酸味が絶妙！ トッピングした刻みピーマンも食感と風味がいいアクセントになってて、あっという間に食べきってしまいました。
ピーマンの量を調整したり、豆板醤を抜いたりすれば、子どもたちもパクパク食べてくれそうです◎
食べながら、コレご飯と絶対合うじゃん！ と考えついたわたし。というわけで丼にしてみたら、ご飯が進む進む～◎ ワンプレート満腹ご飯として、立派にその役割を果たしてくれました。これは我が家の定番入り決定～！
冷蔵庫に卵があれば作れるというのもポイント高めな「卵のチリソース」。ぜひ皆さんも試してくださいね！
参考レシピ：JA岩手ふるさと「おかわりレシピ」https://www.jafurusato.or.jp/_files/ugd/654116_a06ba1ef15c2425590140eaee95d2ef3.pdf
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