じゃがいもといえば、あつあつホクホク～なイメージですが、北海道のじゃがいも農家に教わった摩訶不思議なレシピ「いもそうめん」はなんと、つるつるシャキシャキ食感が楽しめる驚き＆感動レシピ！ 暑い日にもスルスルいけちゃう、冷やしておいしい一皿らしいのですが…果たしてどんな仕上がりになるのか、さっそく作ってみます！
【農家直伝】「ハッシュドポテト」は店で買わず、フライパンで手作りしちゃお！【下茹で＆揚げ不要】じゃがいものホクホク感が大好きなわたし。でも今回は、ホクホクではなくシャキシャキなじゃがいもが味わえるということで、作る前からドキドキしています！
こんなじゃがいも料理、初めて…！「いもそうめん」
材料（4人分）じゃがいも…2個（300g）
片栗粉…大さじ2
めんつゆ（3倍濃縮）…30ml
長ねぎ…適量
作り方1．じゃがいもは皮をむき、千切りにする。
そうめんをイメージして、なるべく細～く切るのがコツ。
2．1を水に5分さらしたら水気を切り、片栗粉をまぶして軽く混ぜる。長ねぎは小口切りにしておく。
3．鍋に湯を沸かし、
2を熱湯に10秒ほどくぐらせてから、氷水につけ、ザルにあげて水気を切る。
じゃがいもが半透明になってきたら氷水にさらしましょう。
4．器に盛り付け、水90ml（分量外）で希釈しためんつゆをかけ、お好みで長ねぎときざみのり（分量外）を散らして完成。
出来上がりは思った以上にそうめんな仕上がり！ ガラスの器に盛り付けると、雰囲気出ますね～。自宅でサッとつくったのに、なんだか有名料亭に来た気持ちになってきました（笑）。では、さっそくいただきま～す！
ツルッとした口当たりに、じゃがいもとは思えないシャキシャキ食感が新しい！ じゃがいものほのかな甘みが後を引くおいしさです。長ねぎのピリッとした辛さもいいアクセントになっていて、箸休めにもちょうどいい～。
チュルッと涼しげな「いもそうめん」、これなら麺代わりにもなるのでは…ということで、ちょっと趣向を変えて、冷やし中華風の盛り付けをしてみました～！ 具材は、にんじん、青じそ、ツナの3種類。
ざっと混ぜてから食べたのですが、ごちそうサラダっぽくてめっちゃアリ！ 具材とつゆに変化をつければ、いろいろな味が楽しめそうです。
ちなみに、じゃがいも＝炭水化物のイメージが強いですが、実は「大地のりんご」と呼ばれるくらい、ビタミンCやビタミンBが豊富。しかも、でんぷんに包まれているから加熱してもビタミン類が壊れにくいという超優秀食材なんです。
美肌効果や疲労回復も期待できる「いもそうめん」。みなさんもこの感動レシピを、ぜひ味わってみてください！
参考レシピ：https://www.ja-youtei.or.jp/recipe_detail/imo_somen/
