夏のピーマンは緑色が濃くておいしい♡ そんなピーマンのポテンシャルを最大限に引き出す料理をリュウジさんが発表しました。その名は「豚ピーマン」。ピーマンの食感とうま味をアップさせて、しかも苦味も抑える、そして時短調理にもつながっている…といいこと尽くしなレシピなのです！ “ここまでウマいピーマン炒めがあっただろうか”とは本人コメント。さっそく作ってみましょう♪
リュウジさんの「至高のピーマン肉詰め」作ってみた！肉感しっかりめ＆酒蒸しで香り高めな仕上がり♡料理研究家リュウジ さん考案「豚ピーマン」
こちらが話題のTwitterです。
1.1万いいね！されています。
「おいしかった」「ご飯がすすむ！」「本当にピーマン⁉︎」「夏バテに良さそう」などという声があり、ますます期待が高まりました♫
「豚ピーマン」の材料はこちら
材料（2人分）豚バラ薄切り肉…150g
ピーマン..5個（160gほど）
ゴマ油…小さじ2
塩・こしょう…各適量
オイスターソース…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
うまみ調味料…2振り
黒こしょう…適量
リュウジさん曰く"ピーマンにあらかじめ火を入れることでピーマンが香ばしく甘く炒め物に最適な食感になる"そうです。
レンジで熱を入れた後にフライパンで炒める2段階加熱！ これが豚ピーマンのおいしさの秘密です。
ピーマンは縦に4等分し、豚バラ肉を4等分に切り、塩と黒こしょうをふります。
さっそく作っていきましょう。
ピーマンはレンチンして下味をつける
1.ピーマンを耐熱皿にのせます。
ゴマ油を全体にかけラップをして、600wの電子レンジで、2分30秒加熱します。
2.ピーマンにオイスターソース、しょうゆ、うまみ調味料を和えます。
3.フライパンを中火にかけ、豚バラ肉を炒めます。
4.軽く焼き色がついたらピーマンを加え、全体を炒め合わせます。
5.黒こしょうを加えて混ぜたら出来上がり。
ピーマンを先に電子レンジで加熱したことによって、炒める時間が短くなりました。
サッと炒めるだけで作れるので、疲れた日でもパパッと作れます。
ピーマンを先に加熱したことで苦味が消えて食べやすくなってました。
リュウジさん曰く"加熱すればするほど苦味が消える"そうです。
さらに、下味がつきやすくなっていました。
作る前はピーマンの4等分は大きいような気がしましたが、火を通すとくたっとするので、この大きさに納得。
ピーマンの種はそのまま使いましたが、食感や味など馴染んでいてまったく気になりませんでした。種をとる手間がないので時短になっていいですね。
オイスターソースのコクが後からやって来て全体的に深みがある味わいです。
ブラックペッパーがアクセントになっていました。
リュウジさんは思っている3倍入れてと言っていたので、お好みで調整しましょう。
ピーマンが苦手な小学生の娘に食べてもらうと「ピーマンが甘い！」と喜んでいました。
ぜひ苦手な方に食べてもらいたいです。
今晩のおかずにいかがでしょうか？
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