居酒屋に行くと、ときおり生ピーマンって見ますよね。あ、焼き鳥屋さんで、生ピーマンにつくねを挟んで食べたことあります? お店で食べる、あの生ピーマンって、何であんなにおいしいんでしょ。パリパリ食感で心なしか苦みも少ないような。生のピーマンをただ切って出しているんじゃないんですかね? 何かちょっとした手を加えている? その秘密をテレビ番組『サタデープラス』で紹介していました。冷やすだけで絶品!「冷やしピーマン」材料ピーマン…2個
氷水…ピーマンが浸るくらいの量
塩…お好みで
用意するものはたったこれだけ!
ピーマンを買ってきたらすぐに試せます。
作り方はピーマンを一晩氷水で漬けるだけ!1.ピーマンは洗って縦半分に切り、種とワタを取り除く。
2.
1を氷水に漬けて、冷蔵庫で一晩以上浸ける。
冷蔵庫に入れて一晩たったピーマンです。冷蔵庫に入れていたので氷もまだ溶けていないですね!
3.お好みで塩をつけていただく。
生ピーマンを切って、氷水に入れ冷蔵庫で一晩漬けるだけと、とっても簡単に試せる作り方でした。
もう1品ほしいときやおつまみがほしいときにサッと用意できます。
冷蔵庫から取り出して、ピーマンを触ってびっくり!
もともとのピーマンよりも、ハリがあって冷やす前と全然ちがうことがわかります。
例えるならパプリカのようなちょっと厚みのあるような感じです。
緑色が鮮やかになった気がします。
冷やすことで、パリパリッとした歯ごたえのよいピーマンになりました。
これ、本当にお酒のあてになりますね! おいしくって、箸が止まらなくなります!
なにより、ピーマン独特の苦味がほとんどないので、言われなければピーマンを食べてる気がしないほど。
そこで、見ただけでも拒否反応をするくらいピーマン嫌いな小学生の娘に食べさせてみました。
ビジュアルはピーマンなので、案の定「食べたくない!」の一点張り。
でもわたしがまったく苦くないことを話しながら食べていると、娘も食べる気になったようでパクッと一口。
「あれ?」と言いながら1/2個食べ終わり、おかわりの催促(笑)。
「まったく苦くない。おいしい」と言いながらパクパク食べていたのには驚きました。
これまで、お店で食べる生ピーマンはただ切って出しているんだと思っていました。
こんな手間をかけていたなんて、とっても驚きました。さすがプロの仕事! すごいですね。
生ピーマンは冷やして食べる! このことがわかって今回はとってもうれしいです!