①献立に困ったらコレ!「魚焼きグリルでホイル焼き」
【材料】1人分解凍した鮭(無塩)…90gほど
えのき茸…1/2袋
白だし…小さじ1
アルミホイルをぐしゃぐしゃにして広げ、その上に解凍した鮭と、石づきを切り落とし3cm幅に切ったえのき茸をのせて、白だしを全体に回しかけ、魚焼きグリルの中火で焼く。
この時の、”アルミホイルをぐしゃぐしゃにする”には理由があります。
アルミホイルに鮭がくっ付くのを防ぐほか、余分な脂がぐしゃぐしゃにしたアルミホイルの凹凸に落ち、香ばしく焼き上がるんです。
鮭に火が通ったら、仕上げに黒こしょうをお好みで振りかけて、完成!
味付けは白だしのみですが、ふっくらと蒸された鮭にえのき茸の旨味が広がり、最後に振った黒こしょうがいいアクセントになっています。
ホイル焼きをご飯や汁物、作り置きおかずに添えてどうぞ。
わたしも一人ご飯の時に、よく食べる一品です。
オススメ2つ目は…
②ワンパンで時短!「キャベツとクリーム煮」【材料】2~3人分解凍した鮭(無塩)…90gほど
キャベツ…1/4個
玉ねぎ…1/2個
薄力粉…大さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ2
牛乳…200ml
油…大さじ1
塩・こしょう…各適量
油を熱したフライパンに解凍した鮭を入れ、塩・こしょうを振り強めの中火で焼く。
両面を焼き、8割ほど火が通ったら別皿に取り出しておく。
鮭を取り出したフライパンに、切ったキャベツと玉ねぎを入れて強めの中火で炒める。
しんなりとしてきたら、薄力粉を振り入れて1分ほど炒めて…
弱めの中火にし、コンソメと牛乳を入れて…
その上に取り出しておいた鮭をのせ、牛乳を上からかけながらしばらく煮込み、牛乳にとろみがつき鮭に中まで火が通ったら完成!
食べる際はフライパンごと食卓へ…骨を取り外して、一口サイズに崩していただきます。
ご飯にのっけて食べるのが、わが家の子どもたちのお気に入り!
こちらは、野菜や牛乳でボリュームもUP。2~3人でシェアして食べられる量なので、休日のご飯にぴったり♪
そしてラストは…
③炊飯器に入れるだけでOK!「コーン入り鮭炊き込みご飯」
【材料】解凍した鮭(無塩)…90gほど
白米…1合
ホールコーン…100g
酒…小さじ1
白だし…大さじ1
塩…適量
炊飯器に洗った白米と、酒、白だしを入れて…
白米1合の目盛りになるまで水を足す。
お米の上に解凍した鮭とホールコーンも入れて、普通の炊き方で炊飯スイッチON!
炊いてる途中から鮭とコーンの甘い香りがたまらな~い♪
炊き上がりは、鮭がふっくらとしておいしそうです。早く食べたい!(笑)
炊けた鮭を別皿に移して丁寧に骨を取り除き、再び炊飯器の中に戻して、軽く混ぜ合わせて出来上がり!
塩気が足りない場合は、塩をお好みで足してください。
調味料は酒と白だしとシンプルですが、鮭とコーン、ご飯のそれぞれの旨味がギュッと詰まった一品になっています。
炊き立てはもちろんおいしいですが、冷めても鮭がしっとりとしておいしいので、おにぎりにして食べるのもオススメです。
生の鮭に比べると解凍するひと手間はありますが、冷凍鮭をストックしておけば、いざという時の力強いお助け食材になることでしょう!
今回ご紹介した3品は、どれも簡単でおいしい時短レシピですのでぜひ、お試しください!