食べ物がおいしい秋が到来♪さんまの塩焼きを食べると一層秋が来た~!という感じがする筆者です。でも、さんまは小骨が多くてきれいに食べるのが難しいですよね。特に子どもは骨を避けようとして身がボロボロに。きれいに食べられる方法があったらいいんだけれど…。何とかしたいなと思っていたら、さんまの骨がスポンと抜けちゃう動画を発見!本当に骨がスポンと抜けるなら覚える価値ありですよね。試してみましょう。【冷凍の裏ワザ】「きゅうり」は冷凍保存できるの⁉…答はYES!これで「ピクルス」作ると10分で味染み~身をつまんで頭を引っこ抜く!骨が一瞬で取れる裏ワザにチャレンジ!焼いたさんまの骨をきれいに取る裏ワザは、テレビ東京で2016年に放送されていた『コレ考えた人、天才じゃね?』の公式YouTubeで見つけました。動画で紹介されている通りに、さんまの塩焼きで試してみます。
1.焼いたさんまの胴の部分を箸でつまみます。
頭からしっぽの間をまんべんなくつまみます。身の感触を箸先で感じる程度の力で胴体をつまみました。
2.しっぽをねじりながら切り離します。
しっぽはこの時点で取ってしまうのですね。手で簡単にちぎれました。
3.エラに箸を入れ、骨をつかんだらゆっくりと頭の方へ引き出します。
胴体を手で押さえながらゆっくりと頭の方へ引き出すのがポイント。でも軽い力だと抜けず、力を入れると骨が折れそう。難しい!
えっ!すぐに骨が折れた(泣)
力を少し入れた瞬間、ポキッと中骨が折れました。やっぱり…という感じです。『コレ考えた人、天才じゃね?』の公式YouTubeでは気持ちいいくらいに、頭と中骨がつながったままスポッと骨が抜けていたのですが…。
冷めた塩さんまでもう一度トライ!先ほどは温かいさんまで試したので、今度は少し冷めたさんまで試してみたいと思います。先ほどと同様、胴体を箸でつまんでからしっぽを取り、エラに箸先を入れて、ゆっくりと骨を引き抜きます!
あっ!今度も折れた…。さんまの中骨は小骨に比べたら太く見えますが、結構繊細なのですぐに折れてしまいます。スポッと引き抜く裏ワザ、残念ながら筆者は成功しませんでした。
スポッと抜けないのなら、せめてきれいに骨を取りたい!
頭からしっぽにかけて、身の真ん中に箸で切り目を入れて左右に開きました。身の真ん中に折れた中骨が残っていますね。
中骨の様子がわかるように黒いお皿に乗せ換えました。中骨はまるっと1本取れましたが、真ん中あたりに身が少し付いてしまいました。
ワタの付いていないおいしい部分なので、お箸で取っていただきます!
骨を引き抜く裏ワザは高難易度!でも胴体を箸でほぐすと身ばなれがいい♪今回試したさんまの骨を一瞬で取り除く裏ワザ、残念ながら不成功という結果に。
頭と中骨がつながったままスポンと骨を抜き出せたら、さんまの身がきれいなまま食卓に出せるので、すばらしい裏ワザだと思いましたが、筆者はかないませんでした。
でも、さんまの胴体をまんべんなく箸でつまんでおくと、身を開いた時に骨が外れやすいという感触を得られました。これだけでも大きな収穫です♪
秋が旬のさんま。食べる機会が増えると思いますので、この裏ワザが気になる方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。