こんにちは、編集部員のKです。「食欲の秋」目前ですが、秋といえば「唐揚げ」ですよね（何故）!? で、紹介するのはいつもの唐揚げをワンランクアップさせる裏ワザですが、面倒な手間は一切ナシ。下味を付ける際に粉末すし酢「すしのこ」を入れるだけ、以上です！「何でおいしく仕上がるの…」訳がわからないワタクシが、実際に作って確かめてみることに。レッツ唐揚げ～♪
【企業公式】カロリー60%減♡「マヨなしポテサラ」"マヨなし"の秘密は…粉末すし酢「すしのこ」!?「すしのこ」は、タマノイ酢（株）が今から60年近く前に開発した商品で、ほかほかご飯に混ぜるだけで「酢飯」ができる調味料です。
タマノイ酢（株）によると、酢飯を作る以外にも、さまざまな料理に万能調味料として使えるんだとか。なかでもおすすめなのが、この「すしのこ唐揚げ」だそうです。
「すしのこで唐揚げを作ると、お酢の効果でお肉がやわらかくなります。また、小麦粉にお酢を入れると、粘り成分の生成が阻害され、サクサクとした衣に仕上がるんですよ」（タマノイ酢・広報担当）
なるほど…、酢の成分による化学反応がアレするわけですね（わかってない）。…とにかく、どんな唐揚げになるのか楽しみです！
酸っぱジューシ～「すしのこ唐揚げ」
材料（2人分）鶏もも肉…1枚（250g）
すしのこ…大さじ3
薄力粉…大さじ4
作り方1. 鶏もも肉を一口大に切り、ビニール袋に入れる。
2. すしのこを加えてよく揉みこみ、10分以上置く。
3. 薄力粉を全体にまぶし、中温の揚げ油（分量外）で揚げる。
油を少なめにして、揚げ焼きにしてもOKです！ 衣がはがれやすいので注意しましょう。
4. 衣にこんがりと焼き色が付いて、肉に火が通ったら出来上がり。
いやあ唐揚げって、眺めてるだけでも幸せですね～（しみじみ）。冷めないうちにいただきましょう！
熱々をほおばると、サクッとした衣の食感の後に、ジューシーな鶏肉のエキスが染み出てきてたまらない～！ 確かにお肉がすごく柔らかくなっています。これがお酢の力か…。
そして、「すしのこ」由来の程よい酸っぱさが、かなり後引く味に仕上げています。ご飯を…ご飯をくださーい!!
秒で作れちゃう!!「唐揚げ用ヤンニョムソース」さらに、タマノイ酢（株）から、別バージョンの唐揚げレシピも教えてもらいました。韓国の甘辛い調味料・ヤンニョムソースを絡めた「ヤンニョムチキン」です。なんとヤンニョムソースも、「すしのこ」で作れるそうです。
事前準備鶏もも肉に軽く塩、こしょうをして下味を付け、薄力粉をまぶし、揚げ油でカラリと揚げる。
（ヤンニョムソースが濃厚なので、唐揚げ自体はかなり薄味でOK）
材料（作りやすい量）すしのこ…大さじ4
ゴマ油…大さじ2
コチュジャン…大さじ1
作り方材料をすべて混ぜ合わせて出来上がり！
めちゃくちゃ簡単に、秒でヤンニョムソースが完成しました！「すしのこ」のお酢の効果なのか、プルプルと粘度が高くなっています。では、熱々の唐揚げに絡めていきましょう。
出来上がり～。ゴマ油とコチュジャンが混じったエスニックな香りが鼻をくすぐります！
さっそく食べてみると、甘酸っぱ辛いソースのインパクトの後に、唐揚げのジューシーさが押し寄せてきて、これもデリシャス～！
「すしのこ唐揚げ」よりも甘みや酸っぱさが前面に出るので、さらにご飯が進む感じ♡お酒のおつまみにもぴったりですよ。
以上、「すしのこ」を使った唐揚げ、いかがだったでしょうか？ 行楽シーズンのお弁当にもピッタリの、酸っぱさが後引く唐揚げをぜひ試してみてください！
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