2.鍋に玉ねぎを入れ、水をひたひたになるまで加えたら火にかける。沸騰したら弱火にして15分ほど煮る。
このくらい透き通ってくればOKです。ザルにあげて水気を切っておきます。
3.2をフードプロセッサーにかけてペーストにする。
「もしペーストを作りすぎて冷凍する時は、製氷皿が便利です。ブロック単位で量を調整できて使いやすいですよ」(永井さん)
4.鍋に3の玉ねぎと牛乳、コンソメ、塩、こしょうを加えてひと煮立ちさせる。
5.4の火を止めたら、ゼラチンを加えて溶けるまで混ぜる。
ゼラチンの溶け残りがないように、よ~く混ぜます。
6.器に流し込み、粗熱が取れたら2~3時間ほど冷蔵庫で冷やす。
7.刻んだトマト、パセリをのせたら完成。
色のコントラストがかわいいですね♡
それでは、いただきま~す!
一口食べてみると、プルッとした後にフワ~ッと消えるような口当たり。
玉ねぎの風味とコンソメのコクが口の中いっぱいに広がります。
ミルキーさはあるものの、しつこくなくて後味はさっぱり。
次の料理の味を邪魔しないのに、食が進む味わい。フレンチのコースが始まったような、とってもゴージャスな気持ちになれます(笑)。
今回はお手軽にトマトとパセリをトッピングしましたが、バジルソースやフライドオニオンを散らしてもおいしそうですよね。
アレンジしやすいのも玉ねぎプリンの魅力かも!
フレンチっぽく白ワインと合わせてみました。大人が集まる席にもいいですね。
子ども向けにするならトッピングを変えたり、こしょうを抜いたりするのがベター。
クラッカーとも相性◎でした!
ちなみにこちらも玉ねぎをたっぷり練り込んだオニオンクラッカーです。
レシピはこちらをどうぞ♪
https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/3629
フレンチ風のおしゃれな前菜が身近な材料で作れちゃいます♪
ぜひみなさんもためしてみてくださいね!
株式会社棚久
永井千春さん
にんじん・玉ねぎの一大産地、愛知県碧南市で4代続く農家の生まれ。碧南市のブランドにんじん・玉ねぎを栽培する。「野菜のことをもっと知ってほしい」という思いから、野菜ソムリエ上級プロ、管理栄養士の資格を活かしたワークショップも開催。野菜の見分け方や保存法を学んだり、フレンチや懐石料理で品種ごとに食べ比べたりと、多彩な企画が参加者に好評。一児の母であり、最近は野菜のおいしさを子どもにも伝えようと奮闘する日々。
株式会社棚久 HP
https://vegetanaq.com/
レシピ写真/大村夏子 取材協力/JAあいち中央
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